NO(一酸化窒素)

NO(一酸化窒素)の評価 SS

NO(一酸化窒素)

一酸化窒素は窒素酸化物の一種で窒素(N)と酸素(O)から成る化合物です。無色、無臭の気体で存在します。英語でnitro oxygenと言い、頭文字をとってNOと呼ばれています。

体内ではアルギニンを原料に生成されます。アルギニンが体内の酵素と結びつくことでNO(一酸化窒素)が生成されます。この酵素はNOS(一酸化窒素合成酵素)と呼ばれています。

自動車の排出ガスや工場の煙などに含まれる大気汚染としての窒素酸化物の大部分は一酸化窒素として排出されているのはご存知の方が多いと思います。なので一酸化窒素といえば大気汚染のイメージが強いかもしれません。
大気汚染としての窒素酸化物に存在している一酸化窒素は有害ですが、体内で作られるNO(一酸化窒素)は重要な生理活性物質のひとつです。血管を拡張させ体中の巡りをスムーズにさせる働きがあります。このレビューで紹介するNO(一酸化窒素)はまったくの別物と考えてください。

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血管内皮細胞

NO(一酸化窒素)は主に血管内皮細胞で産生されています。血管内皮細胞からNO(一酸化窒素)が放出されると血管の中膜にある平滑筋に移動し、弛緩させ血管を広げる働きをします。

より具体的にいうと一酸化窒素が放出されると平滑筋細胞でサイクリックGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質が生成されます。サイクリックGMPが平滑筋を弛緩させ血管を拡張させます

NO(一酸化窒素)の摂取目的

NO(一酸化窒素)の一番の摂取目的は「体力(夜のほう)」です。

 摂取目的 
髪 「薄毛」★☆☆
髪 「白髪」★☆☆
肌 「美肌」★☆☆
肌 「美白」★☆☆
体型「筋肉」★★★
体型「ダイエット」★★☆

体力「普段」★★☆
体力「夜のほう」★★★
その他「血管」★★★
摂取目的の見方

★★★ このカテゴリーを摂取目的とすることを特にお勧めする 一番の摂取目的としている   

★★★ このカテゴリーを摂取目的とすることをお勧めする 摂取目的としている

★★☆ このカテゴリーを摂取目的とするのは十分アリ 摂取目的の一つとしている場合もある

★☆☆ 何らかの効果があるのでこのカテゴリーを摂取目的としてもいい 個人的に摂取目的としていない  

☆☆☆ このカテゴリーに対する効果は期待しないほうがよい 摂取目的とする必要はないと思っている

NO(一酸化窒素)の効果・効能

血管拡張作用
NO(一酸化窒素)が血管内皮細胞から放出されると血管の中膜にある平滑筋を弛緩させ血管を広げる働きをします。血管の柔軟性が改善し、血液の流れをスムーズにさせます。

NO(一酸化窒素)の血管拡張作用は「パンプアップ」「陰茎の勃起」に大きく関係しています。

「パンプアップ」
筋トレで負荷を与え続けることによって、血液中に乳酸などの代謝物質が溜まっていきます。乳酸などが溜まると水分を引きこんで筋肉が膨れ上がります。この状態をパンプアップといいます。
筋肉が大きく膨らんでみえるのは一時的な現象ですが、パンプアップを起こすことで、間接的に筋肥大の効果があるといわれています。

パンプアップの間接的な筋肥大効果
負荷を与えた筋肉に乳酸が溜まる→成長ホルモンが分泌される→IGF-1(インスリン様成長因子)が分泌される→その筋肉に必要な特定のアミノ酸の輸送が促進される→筋肥大

NO(一酸化窒素)の生成を促し血管が拡張されると、負荷を与えた筋肉への血流が増えパンプアップ状態になりやすいといわれています。
トレーニング前にNOサプリメント(NO(一酸化窒素)の生成を促す成分が含まれているサプリメント)を摂取するとトレーニング時に強烈なパンプ感をもたらすといわれています。

「陰茎の勃起」
NO(一酸化窒素)は陰茎の勃起に関係しています。

陰茎は主にスポンジ状の組織の海綿体できています。
この陰茎海綿体に血液が充満し、誇張し大きく硬くなった状態が勃起です。
通常時は陰茎の動脈が収縮しているため陰茎海綿体には血液が充満していません。

陰茎海綿体に血液が充満し勃起が起こるメカニズムを簡単に説明します。

性的な刺激により脳が興奮するとその信号(興奮)が脊髄を伝わり勃起神経に到達します。すると陰茎の動脈は拡張し陰茎海綿体へ流入する血液が増えます。
それと同時に陰茎海綿体の平滑筋が弛緩され、海綿体は流れ込んだ血液を吸収し大きく膨らみます。こうして海綿体に血液が充満することで勃起が起こります。

このメカニズムにおいて陰茎海綿体の平滑筋を弛緩させる働きをするのはサイクリックGMPという物質です。
そのサイクリックGMPを生成するのがNO(一酸化窒素)です。
性的な刺激により信号(興奮)が勃起神経に伝わると神経終末と血管内皮細胞からNO(一酸化窒素)が放出され→サイクリニックGMPが生成される仕組みとなっています。

ここでは勃起が治まるメカニズムにも触れておきます。
勃起が治まるメカニズムにはPDE5(5型ホスホジエスタラーゼ)と呼ばれる酵素が関係してきます。
陰茎海綿体にはPDE5も豊富に存在していて、このPDE5がサイクリックGMPを分解する働きをします。
PDE5がサイクリックGMPを分解することで血管が収縮され、陰茎海綿体の平滑筋が閉じていき、海綿体への血液の流れが少なくなります。
陰茎海綿体に血液が充満されなくなり通常時に戻ることになります。

記憶
NO(一酸化窒素)には神経伝達物質と同様の作用を示すことが確認されています。神経伝達物質はシナプス間隙のみで働きますが、NO(一酸化窒素)は広範囲に拡散して周辺の神経細胞にも影響を与えると言われています。このことは記憶や学習に関与していると考えられます。

神経伝達物質
神経細胞は電気信号を発して情報や伝達のやりとりを行う細胞です。神経細胞間にはシナプスとよばれるつなぎ目があります。シナプスにおいて情報伝達を受け渡しを行う物質が神経伝達物質です。

神経伝達物質の種類
神経伝達物質はおおきくアミノ酸類、ペプチド類、モノアミノ類の3つに分かれます。

  • アミノ酸類・・・グリシン、グルタミン酸、GABA
  • ペプチド類・・・ソマトスタチン、バソプレシン
  • モノアミノ類・・・ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン

免疫力
NO(一酸化窒素)は、体内に入ったウィルスや細菌を攻撃し破壊する役割も果たしています。

体内に入ったウィルスや細菌はマクロファージによって除去されます。マクロファージは白血球の一種で死んだ細胞、体に侵入したウィルスや細菌などを貧食し除去してます。この時にマクロファージはNO(一酸化窒素)を産生して、ウィルスや細菌などを除去していきます。

ただしマクロファージで大量に一酸化窒素が産生されると体に負の作用をもたらします。

大量のNO(一酸化窒素)により正常な細胞が傷つくこともあります。このことが自己免疫疾患やアレルギー反応に関与してくるといわれています。

例えば関節部分で大量のNO(一酸化窒素)が産生され軟骨細胞が傷つくとリウマチを発症させると考えられます。
また敗血症(病原菌が血流を介して全身にひろがる)の状態では,大量のNO(一酸化窒素)が血管を拡張させ,血管拡張による低血圧を引き起こし患者をショック状態に追い込むこともあります。

NO(一酸化窒素)のサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • 効率的な体づくりを目指している方
  • 筋肉の栄養の運搬をサポート
  • ボディービルダー、アスリートも注目の成分
  • 毎日の生活をエネルギッシュに送りたい方
  • トレーニングの効果を最大化させる
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NO(一酸化窒素)の摂取量、不足、過剰

NO(一酸化窒素)の摂取量
NO(一酸化窒素)は血管内皮細胞や白血球、神経細胞で産生されるものです。NO(一酸化窒素)を外から摂取するという概念はありません。
ただし、加齢とともに体内でNO(一酸化窒素)を産生する力は衰えていきます。それをカバーをするためには、NO(一酸化窒素)の生成を促す栄養成分を摂取することです。その成分がアミノ酸のアルギニンです。アルギニンが体内の酵素と結びつくことでNO(一酸化窒素)は生成されます。

アルギニンの推奨摂取量は1日に2000~4000mgとされ、筋肉増強目的ならばそれ以上の~8000mgといわれています。NO(一酸化窒素)の生成を目的とするならば、3000~6000mgの摂取を意識すると良いと思います。
またシトルリンも意識して摂取すると良いと思います。体内ではシトルリンがアルギニンに変換されるからです。一説ではシトルリンがアルギニンに変換される際に一酸化窒素を発生させるともいわれています。シトルリンの1日の推奨摂取量は800mgです。この量を取ることで血中の一酸化窒素の濃度が高まるといわれます。

アルギニンとシトルリンは相乗効果が期待されるため同時に摂取することをお勧めします。
シトルリンは体内でアルギニンに変換されるため、同時摂取する場合はシトルリンの量をベースとして、アルギニンの量を減らすなどして工夫して摂取するとよいでしょう。

 
NO(一酸化窒素)の不足
NO(一酸化窒素)を生成する力が衰えて体内で不足した場合の話です。
NO(一酸化窒素)は血管内皮細胞から分泌され血管の中膜にある平滑筋に移動し、弛緩させ血管を広げる血管拡張作用があります。この作用により血管がやわらなくなり血流を改善させる効果が見込まれます。
NO(一酸化窒素)が不足している状態だとこの効果が期待できなくなり、血管内に血栓ができやすくなったり、コレストロールがたまりやすくなったりします。
このことは動脈硬化を進行させ心筋梗塞、脳梗塞などの病気のリスクを高めることになります。
 
NO(一酸化窒素)の過剰
摂取量の欄でNO(一酸化窒素)の生成を促すアルギニンやシトルリンといった栄養成分を摂取することを勧めました。ここではそれらの成分の過剰に関する情報です。

シトルリンは過剰の心配があまりありませんが、アルギニンには注意してください。
アルギニンを過剰摂取すると消化器官に影響を及ぼし、下痢や腹痛を引き起こします。また腎機能や肝機能に障害をお持ちのかたが過剰摂取し続けると生命に危険を及ぼすことがあります。アルギニンに関しては若干の注意が必要です。
海外ではNOブースターと呼ばれるサプリメントが販売されています。アルギニン、シトルリンをベースに様々な栄養成分をブレンドさせ、体内のNO(一酸化窒素)生成を促す目的のサプリメントです。
このサプリメントからNO(一酸化窒素)を生成すると考えた場合は、摂取量をきっちりと守ることとアルギニンやシトルリンの単体のサプリを控えることをお勧めします。

NO(一酸化窒素)の豆知識

適度な運動
適度な運動はNO(一酸化窒素)を増やします。NO(一酸化窒素)は血管内皮細胞で産生されるといいましたが、内皮細胞の機能を高めることで分泌を増やすことできます。
内皮細胞の機能を高めることにつながるのが適度な運動です。ウォーキングや水泳などの軽い運動を1日30分以上、毎日続けることで内皮細胞が活性化されNO(一酸化窒素)を始めとする血管拡張物質が放出されます。
ちなみにハードな運動は活性酸素を生み出すので逆効果です。
 
ぺルオキシナイトライト
生体内で活性酸素(スーパーオキシド)とNO(一酸化窒素)が結合すると、より酸化力が強く毒性がある悪玉活性酸素ペルオキシナイトライトという物質を生み出します。
体内でNO(一酸化窒素)を生成することを目的に積極的にアルギニン、シトルリンなどを摂取する場合には、抗酸化物質を一緒に摂取することが良いでしょう。
 
ED(勃起不全)とバイアグラ
効果・効能欄で陰茎の勃起のメカニズムを説明しました。勃起することに関わっているのがNO(一酸化窒素)により生成されるサイクリックGMPで、勃起がおさまることに関わっているのがサイクリックGMPを分解するPDE5という酵素であることを述べました。
ED(勃起不全)はサイクリックGMPの分泌が少なくなることやPDE5が多く分泌されることで陰茎海綿体に流れこむ血流が少なくなることにより起こります。
ED治療薬として有名なバイアグラはPDE5の働きを抑制することで陰茎海綿体へ流れこむ血流を増やし、勃起を促す薬です。

NO(一酸化窒素)のイメージ

 

スイカ(シトルリンを多く含んでいる)

男性のシンボル強化

NO(一酸化窒素)の生成を促す成分

・アルギニン
・シトルリン

NO(一酸化窒素)の勝手にランキング

 

NO(一酸化窒素)のレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

 

NO(一酸化窒素)総合評価 SS 18

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

 

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髪(薄毛)評価3.5
頭皮にある毛母細胞や毛乳頭細胞で毛髪は作られます。その際に必要な酸素や栄養素を運ぶのは血液です。なので血流を良くすることは髪にとっても重要なことです。NO(一酸化窒素)には血管を拡張させる作用があるため、NO(一酸化窒素)を増やすことは薄毛改善につながります。
薄毛改善目的でアルギニンやシトルリンといったNO(一酸化窒素)の生成を促す成分を積極的に摂取するのはアリだと思います。

肌(美肌)評価3.5
肌の細胞に必要なものを運ぶ、不要なものを運び去る役割をしているのは血管の中を流れる血液です。
血管年齢は肌年齢に比例するといわれているほどで血管を柔らかくすること、血流を改善することは美肌、美白につながると考えていいと思います。
肌のために体内のNO(一酸化窒素)を増やす努力をすることはいいことだと思います。
ここでの「努力」というのは一酸化窒素を生成に関わる栄養成分を取ったり、適度な運動をすることです。
ただしNO(一酸化窒素)は活性酸素と反応すると悪玉の活性酸素ペルオキシナイトライトという物質を作るので、抗酸化物質も意識して摂取することをお勧めします。

体型(筋肉)評価6
パンプアップという言葉をご存知でしょうか。パンプアップとは筋トレで乳酸などが溜まって筋肉が水分を引きこんでパンパンに張った状態のことをいいます。パンプアップを起こすことで、間接的に筋肥大の効果があるといわれています。

NO(一酸化窒素)の血管拡張作用はパンプアップ状態を作りあげることに大きく貢献します。そのためNOブースターというサプリメントがアスリートやボディービルダーに人気があり、トレーニング前によく飲まれています。
トレーニング前にNO(一酸化窒素)を生成を促す成分を摂取することは筋肉を増強させるための有効なツールの一つと考えられます。

体力(夜のほう)評価6
男性目線のみになりますが文句なしの満点です。NO(一酸化窒素)は陰茎の勃起に深く関わっているからです。詳しくは効果・効能欄の陰茎の勃起をご覧ください。

その他(血管)評価6
血管の老化は体内の老化に直結します。上にあげた4つのカテゴリーにすべてにマイナスの作用をもたらします。血管内を流れる血液が各細胞に必要な栄養素、酸素を供給し、不必要な老廃物を回収しているからです。
血管は年とともに硬くなります。良く聞く「血管年齢」とは、血管が何歳相当に硬くなったかを表すものです。

血管内皮細胞からNO(一酸化窒素)がたくさん放出されると血管がやわらかくなり血液がスムーズに流れるようになります。血管の柔軟性に深く関係しているNO(一酸化窒素)を増やすことが血管の老化ないしは体の老化を防ぐといえます。

NO(一酸化窒素)雑感

NO(一酸化窒素)の血管拡張作用は、

髪にもいいです。肌にもいいです。もちろん健康のためになります。

抜け毛予防になりますし、美肌づくりにもつながりますし、生活習慣病予防にもなります。

だって血管を拡張させ、血流をよくする効果があるのですから・・・

ただ

個人的にはNO(一酸化窒素)の血管拡張作用は

これと

これに

絞っていいと思います。

パンプアップ(筋肉勃起(夜のほうです。

 

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・パンプアップ(筋肉)

筋トレとかしない人にとってはパンプアップって何それ?だと思います。

まあ筋トレ用語みたいなものです。

筋トレしたときに一時的にできるパンパンになる膨らみのことパンプアップといいます。

私もそんなに詳しくないのですが、ちょっとパンプに関していろいろ調べたのでここでまとめてみました。

 

パンプアップってたぶん腕を鍛えたときに一番感じることができるものだと思います。

例えばひたすら上腕二頭筋を鍛えるとします。

この筋トレをひたすら続けるとします。

そうなると一時的に上腕二頭筋が膨れ上がることがあります。

パンパンに腫れ上がることがあります。

 

なぜ膨らむのかというと

その部分に負荷がかかり乳酸などの代謝物が溜まるからです。

 

乳酸などの代謝物が溜まると筋肉の働きを維持するのが大変になるのでこれらの濃度を薄めるために水分が筋肉に集まってくるのでパンパンに膨れ上がります。

水分が集まってパンパンに腫れ上がる、このことをパンプアップといいます。

 

ところで水分がどのように筋肉の細胞に運ばれるかというと血液です。筋肉の細胞につながっている血管の血液を通じて水分が集まってきます。

この血管が拡張されれば、スムーズに血液が流れドバドバと水分が集まってパンプ状態をつくれることになります。

 

「水分が筋肉に集まってくる」この部分にNO(一酸化窒素)関係してきます。

NO(一酸化窒素)の血管拡張作用が関係してきます

血管内皮細胞でNO(一酸化窒素)が生成され、それが分泌されれば

  • 血管の筋肉に作用して、血管の筋肉が緩んで血管が広がる
  • 血管が広がると水分が筋肉細胞に集まってくる

というメカニズムになっています。

ということはですよ。

トレーニング前にNO(一酸化窒素)を体内で増やしておけば、負荷を与えた筋肉組織にドバドバ水分が溜まるので簡単にパンプアップ状態を作れることになるといえませんか?

ズバリそうで、

トレーニング前にNO系サプリを飲むと飲まないとではパンプ感が全然違うといわれています。

NO系サプリって例えばこんなやつです。

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それではトレーニング前に飲んでいない場合と飲んだ場合を比べてみましょう。

飲んでいない場合

飲んだ場合

 

これは文字通りの誇大広告といえそうです。

アハハ アハハ

・・・・・

・・・・・

とにもかくにも

NO(一酸化窒素)の血管拡張作用は負荷を与えた筋肉への血流を増やし簡単にパンプアップ状態に導くといわれており、強烈なパンプ感をだすために「NO系サプリをトレーニング前に飲む」ことはマッチョな人たちにとっては当たり前の話のようです。

ところでパンプアップって一時的な現象で時間とともにもとに戻ります

20分ぐらいで戻ります。

それではパンプアップってさせる必要ある?って思ってしまうかもしれません。

実はパンプアップを起こすことで筋肥大につながるといわれています。

こういった流れになっているからです。

負荷を与えた筋肉に乳酸が溜まる→成長ホルモンが分泌される→IGF-1(インスリン様成長因子)が分泌される→その筋肉に必要な特定のアミノ酸の輸送が促進される→筋肥大

乳酸が成長ホルモンの分泌を促進するので、ここでの筋肥大のキーとなっているのが「乳酸」なんですけど・・・
だからパンプアップが筋肥大につながるというよりは乳酸などの代謝物を蓄積させることが筋肥大につながるといった方がいいかもしれません。

なのでパンプアップは筋肥大につながらない説もあります。

・・・・・

・・・・・

まあ乳酸がたまることがパンプアップにつながるので、

とにもかくにも

「パンプアップ状態」であることが筋肥大に貢献するといえると思います。

ちなみにさっき言ったNO系サプリってNO(一酸化窒素)が含まれているのではなく、NO(一酸化窒素)の生成を促す成分が含まれているサプリのことなので勘違いしないでください。

・陰茎の勃起(夜のほう)

個人的にはNO(一酸化窒素)といえばこっちです。

主にこっち目的でNO(一酸化窒素)の生成を増やす栄養成分をとっています。

陰茎の勃起というとなんか卑猥な言葉のように聞こえるので、ここはもっとナウい言葉で表現したいと思います。

ペニスビンビン

どうでしょうか?

カタカタにするとなんだかナウい感じになりました。

それではペニスビンビンとNO(一酸化窒素)の関係について熱く語りたいと思います。

ところでペニスビンビンに必要な3大要素ってなんだと思いますか?

エロ本、ティッシュ、利き手?

それはビンビンした後にする行為のことです。

ペニスをビンビンにさせるためには個人的に

脳、神経、血管が必要だと思っています。

ペニスビンビン状態って陰茎海綿体に血液が充満している状態です。海綿体ってスポンジ状の組織で、普段は血液が充満していないから軟らかくなっています。

それを硬くする、血液を充満させてカッチカッチにさせるには

  • 脳・・・・性的な刺激を受ける
  • 神経・・・興奮(信号)を運ぶ
  • 血管・・・陰茎海綿体に血液を流す

この3つが重要だと思います。

でこの中で一番重要なのは「陰茎海綿体に血液を流す」ことつまり血管だと思います。

だってある程度年がいってもこれを見たら 脳、神経のステージは容易にクリアできると思います。

これを見れば興奮し、その興奮をペニスの神経までもっていくことができると思います。

で残すステージは血管「陰茎海綿体に血液を流す」となるわけです。

それではこのメカニズム、陰茎海綿体に血液が流れ込む仕組みを簡単に説明します。

こんな流れです。

脳が性的な刺激をうける

→興奮(信号)が陰茎海綿体の神経にとどく

→海綿体の血管の中にある筋肉(平滑筋)が緩まる

→緩まることで血管が広がり血液が海綿体にドバドバ流れ込む

→スポンジ状の海綿体は流れ込んだ血液を吸収しペニスが硬くなる

こうなるとベニスビンビン状態に仕上がるのです。実はこの流れでNO(一酸化窒素)の血管拡張作用が重要な役割をになっています。

いったいどこで?と思った方いるとおもいます。この部分です。

→海綿体の血管の中にある筋肉(平滑筋)が緩まる

この文章をもう少し詳しくいうと

血管や筋肉に作用するサイクリックGMPという物質が増加し、そのサイクリックGMPが海綿体の血管の中にある筋肉(平滑筋)を緩める

ということになります。

つまりさっきの流れを正確にいうとこうなります。

脳が性的な刺激をうける

→興奮(信号)が陰茎海綿体の神経にとどく

サイクリックGMPという物質が増加する

→海綿体の血管の中にある筋肉(平滑筋)が緩まる

→緩まることで血管が広がり血液が海綿体にドバドバ流れ込む

→スポンジ状の海綿体は流れ込んだ血液を吸収しペニスが硬くなる

勃起においてサイクリックGMPって超重要ですよね。

・・・・・

・・・・・

いやいやNO(一酸化窒素)はどこいったよって感じですよね。

実はわざと外していました。

興奮(信号)がペニスの海綿体の神経にとどくと血管や筋肉に作用するサイクリックGMPという物質が増加するといいましたが、

そのサイクリックGMPを増やすのがNO(一酸化窒素)なのです。

なにーー!!

お猿さんたちも思わずビックリの展開です。

興奮(信号)がペニスの海綿体の神経にとどくと海綿体にある血管内皮細胞から一酸化窒素が放出されサイクリックGMPという物質が増えるという仕組みなのです。

それでは陰茎海綿体に血液が流れ込む仕組をもう一度正確に記載します。

脳が性的な刺激をうける

→興奮(信号)が陰茎海綿体の神経にとどく

海綿体にある血管内皮細胞から一酸化窒素が放出される

サイクリックGMPという物質が増加する

→海綿体の血管の中にある筋肉(平滑筋)が緩まる

→緩まることで血管が広がり血液が海綿体にドバドバ流れ込む

→スポンジ状の海綿体は流れ込んだ血液を吸収しペニスが硬くなる

ということでペニスビンビン状態にさせるにはNO(一酸化窒素)の存在って超超重要になるわけです。

NO(一酸化窒素)は血管内皮細胞などで生成させるものですが、年とともにその生成する力が衰えていきます。

だからビンビン度が落ちたり、中折れしたり、しまいにはビンビンしなくなるということが起きてしまします。

こうならないためにも生成を促す栄養成分を取ることが重要となります。

 

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私がNO(一酸化窒素)を摂取するもといNO(一酸化窒素)の生成を促す成分を摂取しているのは

パンプアップのためではありません。髪のため、肌のためでもありません。

もちろんこれらにとってもプラスに働きますが、

私はズバリペニスビンビンのためです

主にペニスビンビンの強度、持続力をあげるために意識して摂取しています。

※筋肉に関しては摂取目的としています。

・アルギニン・シトルリン

ということでわたしはビンビン力をあげるため、ビンビン力を衰えさせないため体内でNO(一酸化窒素)の生成促す成分を意識して摂取していますが、

具体的になにを摂取しているのかというと

アルギニンであり、シトルリンです。

シトルリンであり、アルギニンです。

・・・・・

・・・・・

えーとですね、これ詳しく説明します。

NO(一酸化窒素)の原料となっているのはアルギニンです。アルギニンが体内の一酸化窒素合成酵素と結びつくことでNO(一酸化窒素)が生成されます。

つまり体内でアルギニンを増やせばNO(一酸化窒素)が生成される量が増えるといえます。

ということでとりあえずアルギニンを摂取すればいいのですが・・・

・NOサイクル

さっき主に血管内皮細胞でNO(一酸化窒素)が生成されるといいましたが、血管内皮細胞にはNOサイクルというものが存在しています。

NOサイクルとは簡単にいうと→シトルリン→アルギニン→という代謝サイクルです。

このが代謝過程なのですが、

シトルリン→アルギニンの「→」の時にNO(一酸化窒素)が発生するといわれていいます。

アルギニン→シトルリンの「→」の時ではなくです。

これだとなんだかシトルリンのほうが大切じゃないかと思えてきます。

また血中のアルギニンレベルを高めるにはアルギニンそのものより、シトルリンから取ったほうがよいといわれています。シトルリン→アルギニンに変換されたほうが、血中のアルギニンレベルを高められるといわれています。

・・・・・

アルギニンそのものよりシトルリンをとったほうが血中のアルギニンレベルが高まる?

これだとなんだかシトルリンのほうが重要じゃないかと思えてきます。

そうなんです。

体内で「アルギニンを増やしてNO(一酸化窒素)を生成する」のにベターなのは、アルギニン直接より)シトルリンを増やすことなのです。
※なのですと断言していけませんね。いろんな説があるので、シトルリンを増やすことかもしれませんに訂正しておきます。

ということで

NO(一酸化窒素)の生成を促す成分としては

私はシトルリンをメインにアルギニンもとって、次いでにオルニチンも取っています。

シトルリン

アルギニン&シトルリン

アルギニン&オルニチン

・・・・・

いきなりオルニチンが登場しちゃいましたが、オルニチンもアルギニンとシトルリンにすごく関係しています。

オルニチンサイクル
肝臓には尿素回路という有毒なアンモニアを無毒な尿素に変換する代謝サイクルがあります。これはオルニチンサイクルとも呼ばれているのですが、このサイクルに登場するのがオルニチン、シトルリン、アルギニンです。
オルニチンサイクルは肝臓の細胞で→オルニチン→シトルリン→アルギニン→と絶えず変換しているサイクルのことです。

もちろんそっくりそのまま変わるのではなく→の代謝の過程でその成分に変わっていく(産生されていく)のです。

このように3つの栄養成分は一心同体みたいなところがありますが、
私は次のように目的別に区分けしています。

成長ホルモン分泌目的 → アルギニン

一酸化窒素産生目的 → シトルリン

肝機能アップ目的 → オルニチン

これを意識して摂取しています。

まあとにかくこの3つは、相乗効果があることで有名です。このように区分けしながらも同時に飲むことを心がけています。

 

ただもし

「NO(一酸化窒素)の生成を増やすために何の成分をとればいい?ズバリ1つ!!」

という質問をされたらシトルリンと即答します。

ただもし

「NO(一酸化窒素)の生成を増やすために何のサプリをとればいい?ズバリ1つ!!」

という質問をされたら

アルギニン&シトルリンが一緒に配合されているサプリをおススメします。
がっつりパンプアップ目的でしたらNOブースターでいいと思います。

・まとめ

今回のNO(一酸化窒素)の栄養成分レビューはほぼ男性目線のみで話を進めてしまいました。女性の皆様、もし不快な思いをさせてしまったら大変申し訳ございませんでした。

当然ですが、NO(一酸化窒素)は男性のためだけにあるものではありません。女性にとっても有益なものです。

雑感の冒頭でもいいましたが、NO(一酸化窒素)の血管拡張作用は、髪にもいいし、肌にもいいし、健康のためにもいいからです。

血管を若返らせることはトータルで老化を遅らせることができると断言できます。そのために重要なことの一つとしてNO(一酸化窒素)を体内で増やすことが挙げられます。

なのでぜひともNO(一酸化窒素)を体内で増やすこと生成を促す成分を取ること適度な運動を心がけください。

 

 

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