体型(ダイエット)部門 評価指標物質とりまとめ15 その1~その3

 
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体型(ダイエット)部門 評価指標物質 とりまとめ15 その1~その3

その1 AMPキナーゼ

AMPキナーゼ【酵素】

AMPキナーゼは筋肉や肝臓にある酵素の一種で、細胞のエネルギーセンサーのような役割を果たしています。エネルギーが不足(ATPが減ってAMPが増えてくる)するとこの酵素が活性され、糖や脂肪酸の細胞へ取り込みを促進させエネルギー物質ATPをつくりだします。

中性脂肪改善 重要度合 S
特に貢献している箇所 脂肪燃焼メカニズム プロセス③
血中に放出された遊離脂肪酸は必要な器官・組織に届けられ細胞内に入り燃焼される

AMPキナーゼが活性化すると、細胞が脂肪の蓄積をやめ脂肪の燃焼を促進する
評価項目

【今ある】中性脂肪を減らす 
β酸化を亢進

【これから】中性脂肪を減らす 
脂肪酸の合成を抑制

【これから】中性脂肪を増やさない 
血液中の糖の取りこみを促進

 

評価内容
 
β酸化を亢進
 
「脂肪が脂肪酸(遊離脂肪酸)とグリセリンに分解され、分解された脂肪酸からエネルギー物質ATPを生成する」
 
この一連の流れが「脂肪を燃焼する」ことです。
 
脂肪燃焼のメカニズムは大きく3つ(分解・運搬・燃焼)のステップを経て行われます。
 

脂肪燃焼のメカニズム

  1. 分解 体内に蓄積された中性脂肪を脂肪酸(遊離脂肪酸)とグリセリンに分解させる
  2. 運搬 分解されたできた脂肪酸(遊離脂肪酸)を細胞のミトコンドリアに運搬する
  3. 燃焼 ミトコンドリアで脂肪酸がエネルギー源に変わる

エネルギーとして消費される

 

このステップをもう少し細かく言うと次のようになります。
※番号①が分解②が運搬③が燃焼の過程です。

① 中性脂肪が脂肪酸(遊離脂肪酸)とグリセリンに分解させる 分解された遊離脂肪酸が血中に放出される

② 遊離脂肪酸はアルブミンというたんぱく質と結合して血中を通り細胞に運ばれる

② 遊離脂肪酸は脂肪酸アシルCoAとして細胞内のミトコンドリア内のマトリックスに運ばれる
※マトリックスに入るときにはアシルカルニチン

③ ミトコンドリア内に入ったアシルCoAはβ酸化されることでアセチルCoAになる

③ アセチルCoAはミトコンドリア内のTCA回路に入る

③ アセチルCoAはTCA回路で酸化されH2O、CO2になり、NADH、FADH2、GTP(ATP)を生成する

③ TCA回路の生成物(NADH、FADH2)が電子伝達系(酸化的リン酸化の反応)によりATPに合成される

脂肪燃焼においては以上のプロセスすべてが滞ることなく進行することが大切です。

ただこの中でもっとも重要なプロセスをあえて1つあげるとするとβ酸化の過程です(だと思います)。
β酸化を促進することで脂肪からよりたくさんのATPを生成する(=たくさん脂肪を燃やす)ことができるからです。

AMPキナーゼが活性化されるとβ酸化が亢進します。
なのでAMPキナーゼを活性化させれば脂肪燃焼が促進することになります。
 
 

脂肪酸の合成を抑制

余剰となった糖

アセチルCoAになりACC(アセチルカルボキシナーゼ)という酵素の働きによりマロニルCoAに変換されます。
変換されたあと脂肪酸合成酵素の働きによりアシルACPを経て脂肪酸に合成されます。
その脂肪酸が解糖系の途中でできるグリセリンと結合すると

中性脂肪に合成されます。

AMPキナーゼはACCをリン酸化させて活性を下げます
つまり枠内冒頭に記載したアセチルCoA→マロニルCoA変換の流れを阻害します。

AMPキナーゼはマロニルCoA減少させることで脂肪酸の合成を抑制します。

 

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またこのことは以下の理由から脂肪酸のβ酸化を促進することにもなります。

脂肪酸を燃焼させる場所ミトコンドリア内のマトリックス内への運搬は CPT₋1の働きが深く関係していますが、マロニルCoA はその活性を抑制する作用があります。なのでマロニルCoAを減少させることはその作用(CPT-1の活性を抑制する)を弱めることになります。

つまるところマロニルCoAを減少させることはCPT-1を活性させるととなります。

AMPキナーゼを活性されると
マロニルCoA減少させる→CPT-1が活性されるといった流れになり
脂肪酸のミトコンドリアへの輸送が増加
し脂肪燃焼が促進されるようになります。

CPT-1
カルニチンアシルトランスフェラーゼ₋1のことでアシルCoAとカルニチンをアセルカルニチンに変換する酵素。

血液中の糖の取りこみを促進
 
食事から取り入れた糖質(ブドウ糖)は血液の流れにより全身の細胞に取り込まれます。細胞に取り込まれず余剰になった血糖(血液中のブドウ糖)は脂肪組織や肝臓に中性脂肪として蓄積されます。

AMPキナーゼは筋肉細胞に存在している酵素です。筋肉を動かすことでAMPキナーゼが活性化され、筋肉細胞への糖の取り込みを促進させます
血糖値を下げる&中性脂肪を増やさない効果が期待できます。

 
 
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感想(1件)


※アマチャヅル抽出物にAMPキナーゼを活性化させる作用があるとされています。
海外のサプリメント「AMPKアクティベータ―」の主要原料はアマチャヅル抽出物となっています。

ダイエットつぶやき

AMPキナーゼを活性化させるには「基本」飢餓状態にもっていくかハードな運動をする必要があります

「基本」をつけたわけは 後にわかります

 

AMPキナーゼを活性させる方法
 
①飢餓状態 or 激しい運動
②アディポネクチンを分泌させる
③レプチンを分泌させる
④SIRT1を活性させる
⑤AMPキナーゼを活性させる成分を取る

 

 

その2 アディポネクチン

アディポネクチン【ホルモン】 

脂肪細胞からさまざまな生理活性物質が分泌されています。脂肪細胞から分泌される生理活性物質を総称してアディポサイトカインといいます。アディポサイトカインの一つにアディポネクチンがあります。
アディポサイトカインには善玉と悪玉があります。アディポネクチンは善玉アディポサイトカインに分類されます。

中性脂肪改善 重要度合 S
特に貢献している箇所 脂肪燃焼メカニズム プロセス③
血中に放出された遊離脂肪酸は必要な器官・組織に届けられ細胞内に入り燃焼される
アディポネクチンが分泌されると、ブドウ糖の取り込みや脂肪の燃焼を促進する
 
 
評価項目

【今ある】中性脂肪を減らす  【これから】中性脂肪を増やさない
AMPキナーゼを活性化させる

【今ある】中性脂肪を減らす 
SIRT1を活性化させる

 

評価内容
AMPキナーゼを活性化させる

AMPキナーゼを活性化させるためには基本的に飢餓状態にもっていくかハードな運動をする必要があります。
「基本的」にと記載したのは他に活性化させる方法があるからです。
アディポネクチンの分泌はその1つです。
 
アディポネクチンにはAMPキナーゼを活性化させる働きがあります。
 
つまりアディポネクチンの分泌を増やせば

 
【食事制限をせずとも】食事制限をしている
【運動をせずとも】運動をしている
 
効果を得ることができ 自然と太りにくい体質を作れることになります。

アディポネクチンの分泌を増やす方法は2つ考えられます。
内臓脂肪を減らす or アディポネクチンの分泌を促進する栄養成分をとる
です。

 

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SIRT1を活性化させる

人の細胞には老化や寿命をつかさどる長寿遺伝子サーチュイン(Sirtuin=SIRT1)が存在しています。通常はこの長寿遺伝子SIRT1は眠っている状態で働く事はありません。言うなれば普段はスイッチがオフの状態になっています。このオフになっているスイッチをオン(活性化させる)することで様々な老化の要因を抑え寿命を延ばします。

SIRT1を活性させるとPGC₋1αを活性化させます。
PGC-1αが活性するとミトコンドリアの増加=エネルギー消費量の増加が促され
体重の減少を引き起こします。なのでSIRT1の活性化は肥満改善にもなります。

通常、SIRT1は空腹の状態(摂取カロリーを制限している)ときに活性されますが、アディポネクチンが血液中に多いときにも活性されます。
 
 

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感想(0件)

ダイエットつぶやき

アディポネクチンを分泌させる方法は
内臓脂肪を減らす or アディポネクチンの分泌を促進する栄養成分をとる
のどちらかです

どちらを選択するかはいうまでもありませんね~

 

アディポネクチンの分泌を増やす方法
 
①内臓脂肪を減らす
②アディポネクチンの分泌を増やす成分を取る
 

 

その3 HSL(ホルモン感受性リパーゼ)

HSL(ホルモン感受性リパーゼ)【酵素】

HSLは脂肪加水分解酵素(リパーゼ)の一種で脂肪細胞内に存在している酵素です。脂肪細胞に蓄積された中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセリンに分解し、遊離脂肪酸を血液中に放出させます。その遊離脂肪酸はアルブミンと結合し各組織の細胞に運ばれます。

中性脂肪改善 重要度合 S

特に貢献している箇所 脂肪燃焼メカニズム プロセス②
脂肪を分解する酵素が活性され、脂肪を遊離脂肪酸とグリセリンに分解する

脂肪燃焼の第一ステップ【脂肪の分解】に必須の物質
 
評価項目
 
【今ある】中性脂肪を減らす
中性脂肪の分解を促進
 
 

評価内容
中性脂肪の分解を促進

脂肪燃焼の第一歩となるのはいうまでもなく脂肪を分解させるです。
その「脂肪の分解」に関わっている酵素がホルモン感受性リパーゼです。
 
ホルモン感受性リパーゼの働きにより脂肪が遊離脂肪酸とグリセリンに分解されます。
なのでこの酵素を活性させることは脂肪分解を促進し脂肪を燃焼させる=脂肪を減らすことになります。

 

 

ホルモン感受性リパーゼを活性化させるのは、アドレナリン、成長ホルモン、グルカゴンなどのホルモンです。
 
これらホルモンの分泌を増やす状況(運動など)にもっていくか、
これらホルモンの分泌を促す成分 or ホルモン感受性リパーゼを活性化させる成分
 
をとることでホルモン感受性リパーゼを活性化させることができます。
 
 

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感想(1件)

ダイエットつぶやき

この酵素が活性されることで 

脂肪燃焼のすべてが始まる!!

 

HSL(ホルモン感受性リパーゼ)を活性させる方法
 
①脂肪動員ホルモンを分泌させる
②HSL(ホルモン感受性リパーゼ)を活性化させる成分をとる
 
 
 

 

体型(ダイエット)部門 評価指標物質とりまとめ15 

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