ビタミンA 皮膚や粘膜の健康維持

ビタミンA

別名 レチノール

13種類のビタミンの1種
4種類の脂溶性ビタミンの1種

 

 

ビタミンAについて

  • ビタミンAは、A1系(レチノール)とA2系(3-デヒドロレチノール)に大別される。
  • ビタミンAはA1系とA2系とそれら誘導体の総称のことをいう。
    A1系 レチノール・レチナール・レチノイン酸
    A2系 3-デヒドロレチノール・3-デヒドロレチナール・3-デヒドロレチノイン酸
  • ビタミンAは一般的にはA1系のことを指す(体内での活性型がA1系の3種類)。
  • 狭義にはレチノールをビタミンAとしている。

 

消化・吸収

  • 摂取されたビタミンAは、小腸でミセルを形成した後、小腸上皮細胞へ吸収される。吸収された後、レチニル脂肪酸エステルの形でカイロミクロンに組み込まれる。その後リンパ管を経て肝臓へ送られる。
  • ビタミンAのほとんどはレチニル脂肪酸エステルとして肝臓に貯蔵され、必要に応じてレチノールに変換され、レチノール結合たんぱく質と結合して血中に放出される。
  • レチノールが酸化されるとレチナールに、レチナールがさらに酸化されるとレチノイン酸になる。

 

体内合成 

  • プロビタミンAから合成できる。体内でビタミンAに変換されるものをプロビタミンA(ビタミンA前駆体)という。
  • プロビタミンAの代表格であるβカロテンは摂取されると小腸粘膜吸収上皮細胞内で中央開裂、酸化され2分子のレチナールを生成する。
    ただしビタミンAへ転換率が50%で、さらにβカロテンの吸収率が1/6のため βカロテンが体内でビタミンAとして利用される率は1/12となる。
    なのでレチノール1μgはβ-カロテン12μgと換算される。

    ※レチナールが還元されるとレチノールに、酸化されるとレチノイン酸になる。
    ※βカロテンはビタミンAとして利用される率は高くはないが、過剰症の心配がないというメリットがある。というのもβカロテンはビタミンAが不足している時に必要とする量だけビタミンAに変換され、ビタミンAが十分に存在する時にはビタミンAに変換されないからである。

  • ビタミンAの効力を示す単位はRAE(レチノール活性当量)あるいはIU(国際単位)が用いられる。
    1μgRAEはレチノールとして1μg、1IUはレチノールとして0.3μg
  • 下記、ビタミンAの摂取量【RAE】は、レチノールとプロビタミンAすべて合わせた数値である。

 

摂取量

推奨量 800~900μgRAE/日(成人男性) 600~700μgRAE/日(成人女性)
by 食事摂取基準(2015年版)
※数値は年代により異なる

耐用上限量 2700μgRAE/日

欠乏症
:夜盲症 :角膜軟化症 :皮膚・粘膜の乾燥化 :免疫機能低下による細菌感染症

不足ぎみ
:目が乾燥する :暗いとこで見にくくなる :肌がかさつく :風邪をひきやすくなる :抜け毛が増える
過剰症
:急性症状 脳脊髄液圧の上昇 
:慢性症状 頭蓋内圧亢進症

取り過ぎ
:だるくなる :頭が痛くなる :吐き気を催す :抜け毛が増える

 

ビタミンAの効果・効能

ビタミンAの効果・効能 5つ激選

  1. 視覚機能維持(by ロドプシンの構成成分)
  2. 上皮細胞の機能維持(by 遺伝子発現の調整)
  3. 成長維持(by 遺伝子発現の調整)
  4. 抗がん作用(by 遺伝子発現の調整)
  5. 免疫賦活作用(by 遺伝子発現の調整)

 

そのうち2つを詳しく

①視覚機能維持(by ロドプシンの構成成分)

目の網膜には光を感じる視細胞があります。視細胞には、杆体細胞(明暗に関与)と錐体細胞(色彩に関与)があります。
ロドプシンは、杆体細胞に存在する光を感知する受容体です。

ロドプシンは「視覚」のために重要な物質で、オプシンというたんぱく質とビタミンA(レチナール)で構成されています。

ここでいう「視覚」とは対象物を光の情報として、それを電気信号化し、その信号を脳に伝えることで像として認識することをいいます。ロドプシンが光によって分解されることで、脳に信号が伝わりその結果として「視覚」が生じます。

分解されたロドプシンは次の分解に備え、自動的に再合成されるようになっており、ロドプシンが分解と再合成を繰り返すおかげでいろいろなもの「見る」ことができます。
構成成分のビタミンA(レチナール)が不足するとロドプシンが合成されにくくなります。その結果、暗い所でものが見えにくくなる症状=夜盲症が生じます。

 

②上皮細胞の機能維持(by 遺伝子発現の調整)

ビタミンA(レチノイン酸)が体内で生理活性を発揮するには細胞の核内にある核内受容体に結合する必要があります。
細胞の核内にはビタミンA受容体であるRAR(レチノイン酸受容体)とRXR(レチノイン酸X受容体)があります。ビタミンAと受容体が結合すると活性化され、それにより遺伝子の発現や制御が行われます。

ビタミンA(レチノイン酸)は遺伝子の発現調整を介して様々な作用をもたらします。そのうちのひとつが上皮細胞の機能維持です。ビタミンAが不足すると上皮組織(皮膚や粘膜)の健康が損なわれます。

 

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注意
レチノール・レチナール・レチノイン酸で生理作用が異なりますが、ここから先はまとめて「ビタミンA」の生理作用としています。

ビタミンAの働き分析【見た目編】

合計 35.5/50点

カテゴリ―別 点数

薄毛 6点

白髪 5.5点

美肌 10点

美白 8.5点

スタイル 5.5点

 
 

薄毛

6点

「薄毛」改善 に関するビタミンAの働きは主に2つあります。

  1. 頭皮の健康維持
    髪は皮膚(表皮)の細胞が変化(角化)して作られるものです。ビタミンAは皮膚の代謝(=頭皮の代謝)を正常にする働きをします。頭皮の皮脂の過剰分泌を防ぐあるいは乾燥を防ぐことで健やかな髪を生み出す環境を作り上げます。

    髪の毛は上皮組織の一部です。上皮組織の健康を保つ働きがあるビタミンAは髪の健康にも有効な成分です。

  2. 抗酸化作用 
    髪は毛乳頭に運ばれた栄養素をもとに毛母細胞が細胞分裂をすることで生まれてきます。
    活性酸素は細胞を酸化させその働きを弱めます。活性酸素を除去することは薄毛予防にもプラスになることです。ビタミンAには抗酸化作用があります。

 

白髪 

5.5点

「白髪」予防 に関するビタミンAの働きは主に2つあります。

  1. 頭皮の健康維持
    頭皮の健康を保つことは丈夫で黒々とした髪を生み出すことにつながります。頭皮の代謝を正常にする働きがあるビタミンAは白髪予防にも有効です。
  2. 抗酸化作用 
    メラニンは頭皮の毛包内にあるメラノサイトでチロシンとチロシナーゼ酵素が結びつくことで生まれます。メラノサイトおよび色素幹細胞(メラノサイトを生み出す細胞)の機能が低下することがメラニンの生成量を少なくし白髪を増やしてしまいます。
    抗酸化物質は活性酸素を除去することでメラノサイトや色素幹細胞の機能低下を防ぎます。ビタミンAは抗酸化ビタミンの1つです。

 

美肌

10点

「美肌」作り に関するビタミンAの働きは主に4つあります。

  1. 皮膚の健康維持
    上皮細胞の機能維持に働くビタミンAは皮膚の健康維持に貢献しています。
    健康な表皮の形成を促し、肌のハリ・潤いを保つ働きをします。
  2. 繊維芽細胞を活性化
    繊維芽細胞は真皮を構成している美肌成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を産生する細胞です。

    真皮層のイラスト

    ※ひし形内の〇が繊維芽細胞・ひし形の線部分がコラーゲン・線部分のつなぎめがエラスチン・ひし形内にあるのがヒアルロン酸などの基質

    加齢などが原因で繊維芽細胞の機能が衰えることでこれら成分が不足していき「しわ・たるみ」となって肌に現れます。ビタミンAには繊維芽細胞を活性させる働きがあります。

  3. 肌のターンオーバーの正常化
    ビタミンAは細胞の分化・増殖に関わっています。この働きは肌においては肌のターンオーバーを促進し正常にさせる作用をもたらします。
  4. 繊維芽細胞のDNA修復
    紫外線を浴びると直接(紫外線UVB)および活性酸素を介して(紫外線UVA)、真皮層にある繊維芽細胞のDNAにダメージを与えてしまいます。ビタミンAは損傷を受けたDNAに働きかけダメージを修復させます。

 

美白

8.5点

「美白」ケア に関するビタミンAの働きは主に2つあります。

  1. 肌のターンオーバーの正常化
    メラニンは肌のターンオーバーとともに排出されます。メラニンが過剰に作られてそれが肌のターンオーバーとともに排出されないと肌の細胞に色素沈着しシミとなって肌の表面に現れます。

    シミを防ぐには肌のターンオーバーを正常化させることが大切です。
    ビタミンAは表皮細胞の新陳代謝を活発にする働きがあり、それにより肌のターンオーバーが乱れるのを防ぎます。

  2. メラノサイトのDNA修復
    紫外線などによりメラノサイトのDNAが傷つくとメラノサイトの暴走がおこります。ここでの「暴走」とは紫外線を浴びていないのにどんどんとメラニンを作らてしまうことをいいます。ビタミンAはDNAの修復する働きがあります。メラニンの過剰生成を防ぐ効果が期待できます。

 

スタイル

5.5点

「スタイル」維持 に関するビタミンAの働きは主に2つあります。

  1. 脂肪滴の蓄積抑制
    脂肪細胞は核よりも大きい脂肪滴がほとんどを占めています。その過剰蓄積が肥満につながります。ビタミンAは脂肪滴の蓄積を防ぐ働きするといわれています。
  2. 亜鉛との相性
    亜鉛は細胞の生まれ変わりに関わる成分です。筋肉に多く存在し、傷ついた筋組織の修復に貢献します。
    ビタミンAは亜鉛の吸収を高めます。筋トレ時における亜鉛の「筋組織の修復」効果をUPさせたいときに一緒にとるのも良いかもしれません。

 

ビタミンEの働き分析【中身編】

合計 28.5/50点

カテゴリ―別 点数

エネルギー 2.5点

病気 7.5点

体質 10点

精力 3.5点

健脳 5点

 

エネルギー

2.5点

「エネルギー」生成 に関わるビタミンAの働きは主に次です。

  1. 抗酸化作用
    細胞内でエネルギー産生に関わっているのはミトコンドリアです。そのためエネルギーを生み出す工場と呼ばれます。
    エネルギーの産生過程において活性酸素は必ず発生してしまいます。
    その活性酸素の攻撃から細胞膜を守るのが脂溶性の抗酸化物質です。ビタミンAは脂溶性抗酸物質の1つです。

 

病気

7.5点

「病気」予防 に関わるビタミンAの働きは主に次です。

  1. ガン予防
    細胞の遺伝子が傷つき突然変異するとがん細胞にかわります。ガン細胞は死ぬことなくとめどなく分裂を繰り返し増殖していきます。増え続け塊となったものが「ガン」です。

    細胞の分化・成熟に関わるビタミンAはガン予防にも効果を発揮します。
    例えば白血病の治療薬(分化誘導療法)としてすでに活用されています。レチノイン酸を服用することで「白血病細胞から正常細胞に分化させ、増殖を止めて死滅させる」効果が期待できるからです。
    ガン細胞の増殖を抑制する働きがあるビタミンAはガン予防にも適した成分です。

 

体質

10点

「体質」改善 に関わるビタミンAの働きは主に2つあります。

  1. 視力機能維持
    網膜にある視物質ロドプシンに光りがあたると信号が生じ、その信号が脳に伝達されることで「ものを見る」できます。

    ロドプシンは光の刺激を受けると分解されます(その結果脳に信号が伝わる)。分解されたロドプシンは自動的に再合成されることで、新たな光の刺激を受けることができます。
    私たちはロドプシンが分解と再合成を繰り返すおかげで「ものを見る」ことができます。

    ビタミンAはロドプシンの原料です。不足するとロドプシンの再合成が間に合わず「ものが見にくく」なります。

  2. 風邪予防
    ビタミンAは皮膚・粘膜を健康に保つ働きをしています。鼻やのどの粘膜を強化し風邪をひきにくくします。
  3. 胃腸の健康
    ビタミンAの皮膚・粘膜を正常に保つ働きをします。胃の粘膜を保護する作用も期待できます。
  4. 口内炎予防
    ビタミンAは粘膜の代謝を正常に保つ働きをします。粘膜に起きる炎症「口内炎」予防にも効果を発揮します。

 

精力

3.5

「精力」増強 に関わるビタミンAの働きは主に次の2つです。

  1. 性器の粘膜
    性器も粘膜で覆われています。健康な粘膜維持にビタミンAは欠くことのできない成分です。

  2. 亜鉛との相性
    亜鉛は、「セックスミネラル」の異名をもつほど生殖機能に深く関わる成分です。ビタミンAは亜鉛の吸収をサポートします。

 

健脳

5点

「脳」の健康 に関わるビタミンAの働きは主に次です。

  1. 記憶力
    研究によりレチノイン酸が学習や記憶になんらかの役割を果たしていることが判明しています。
  2. 抗酸化作用
    脳は脂肪が多い組織です。脂溶性抗酸化物質であるビタミンAは脳の脂質部分を活性酸素から守ります。

 

ビタミンAサプリメント考察

合計 11/15点

※ここでは既成ビタミンA(原料 パルミチン酸レチニルまたはレチニルパルミテート)で評価しています。プロビタミンA(原料 主にβカロテン)は評価外となっています。

カテゴリ―別 点数

継続(価格は安いか) 2点

手軽(購入ルートは多いか)1.5点

選択(品揃えは豊富か)1.5点

貴重(食品から取りづらいor不足しやすいか)3点

補助(他の成分と相性がいいか)3点

 
  • 価格
    1カ月分は約1000~で購入可能。
  • 手軽
    既成ビタミンAは主に海外製サプリ。
  • 選択
    某ECサイトで「ビタミンA サプリメント」検索すると3万件以上ヒットするが、プロビタミンAが大半を占める。
  • 貴重
    レバーから取れる(過剰摂取を注意する必要あり)。プロビタミンAを含んだ場合は選択肢は豊富だが、レチノールに限定するとは食品の選択肢は多くはない。不足しやすいビタミンの一つとされている。
  • 補助
    他の成分と相性は良い。

 

愛用品

 

 
 
愛用理由
ビタミンAとしての原料がパルミテート(10000IU)とβカロテン(15000IU)となっています。ビタミンAとしては当然ですがβカロテンの働きも期待できます。
※ビタミンAサプリはいろいろ試しているので、これを特に愛用しているわけではありません。
 

 

おすすめ品

 

 
 
おすすめ理由
ビタミンAの原料がタラ肝油とパルミチン酸レチニル由来となっています。これが既成ビタミンAサプリのオーソドックスなやつだと思っています(たぶん)。ビタミンAだけでなくビタミンDもDHAもEPAもとれるので優れものだと思います。
 

 

ビタミンAとの組み合わせを考える

ビタミンAと相性の良い成分 7つ厳選

  1. ビタミンE
  2. ビタミンD
  3. ビタミンC
  4. レシチン
  5. DHA
  6. EPA
  7. 亜鉛

 

そのうち2つをPICK UP

①ビタミンE

ビタミンAはビタミンEの働きを持続させる効果があります。一方ビタミンEにはビタミンAの酸化を防ぐ効果があります。両方とも脂溶性のビタミンのため相性は抜群です。
ちなみにビタミンCはビタミンEの抗酸化作用を蘇らせる働きをします。
この3つは相乗効果が見込まれるので合わせて取るとよいと思います。

 

 

②ビタミンD

脂溶性ビタミンのビタミンAとDはセットにして販売されていることが多いです。原料がともに魚肝油(タラ)となっているためセット販売されていると思われます。

 

 

ビタミンAについてまとめる

ビタミンA 評価

総合評価 A 75点 

分析【見た目編】35.5

分析【中身編】28.5

サプリ考察 11

 

ビタミンA 履歴書

  • サプリ服用歴 1.5 
  • 1カ月にかけるサプリ代 約200円
  • マイサプリ軍の位置づけ 主力
  • よく購入するメーカー NOW ソースナチュラルズ 


    ※1年半~で消費してきたビタミンAサプリ(未開封・関連含む)

 

ビタミンAについて勝手に語る

インタビュアー(以下イ):
それではビタミンAの履歴書を拝見させていただきます。

あれ!?

ビタミンAの服用歴がCやEと比べて異様に短いですね~

1.5年って 1年半ですよね?

ここ最近になって取るようになったということですか?

私:
いや~ 

そうなんですよ~

お恥ずかしい限りなんですが、ビタミンAのサプリを真面目に取り始めたのこのブログを始めてしばらくしてからなんです。

まあそれ以前に ビタミンAのサプリを取ることはあることはありましたが・・・
「真面目に」つまるところ「継続摂取する」ようになったのはここ1年~1年半です。

イ:
ビタミンAはビタミンCとEと並びビタミンACE(エース)と呼ばれるほど重要な栄養成分です。

サプリメントバカのあなただったらCやEと同じように昔からずっと取っていてもおかしくはないと思うのですが?

たしかCやEは20年前から取っていると記憶しています。

私:
いやいや サプリメントバカって・・・

そんな失礼な言い方 あります?

そもそもビタミンAのサプリを継続して取るようになったのは最近ですが、

広い意味でのビタミンAのサプリはもう15年以上はとっています。

 

 

 

イ:
・・・・・・

・・・・・・

あなたはサプリメントバカでなく 単なるバカですね。

なんですか!?その「ビタミンAを取るようになったのは最近といいながら、15年以上はとっている」って!!

私:
考えてみてください。
ビタミンAってβカロテンをはじめとするプロビタミンAから体内で作れますよね。

えーと面倒くさいのでβカロテンに絞って話をします。

βカロテンは体内でビタミンAに変換されますよね。

これは周知の事実です。

なので「βカロテン」サプリを取っていれば広い意味で「ビタミンA」サプリを取っていることになります。

もとい なると思います。

ということでβカロテン≒ビタミンAと考えると「ビタミンA」のサプリは15年ぐらいは取り続けていることになります。

イ:
βカロテンを15年近くとってきたのですよね?

それだったら「ビタミンAを15年とっている」でいいのではないですか?

 

そもそもビタミンA(レチノール)の摂取量ってプロビタミンAを含んだやつですよ。

それではビタミンAの服用歴は15年に書き直しておきますよ。

えーと ビタミンAの服用歴は1.5年ではなく・・・15年っと

私:
いえいえ だからビタミンAのサプリを真面目に取り始めたのは 最近って さっきから言っているじゃないですか。

イ:
・・・・・

私:
勝手に履歴書 書き直さないでください!!

イ:
・・・・・

私:
まったく めちゃくちゃなインタビュアーだな~

 

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イ:
あーん? 

めちゃくちゃだと??

てめえが さっきから わけわかんねーことほざているから いけないんだろ!?

 

おいコラッ! こっちこい!!

一発くらわしたるよ!!

私:
一発?

 

イ:
これでもくらえー 

 

マンモスマンの必殺技ノーズ・フェンシング!!

いや アイ・フェンシングや!!

 

私:
ひぇーーーー

お姉さん突如 スーパーサイヤガールに豹変した!!

 

ちょっ

ちょっと・・・

ま・・・って・・・

 

プギャーーーー

いったーーーい

 

 

出会って3分でまさかの目つぶし !?

 

って、 いったいなにするんですか?

 

イ:
あなたがわけのわからないことを言うからです。

それに私を侮辱したからです。


たしかビタミンAって目の健康に貢献しているんでしたよね?
ビタミンAを取っているんだったら目は丈夫でしょ!? 

人を小馬鹿にした罰です! 

アハハ アハハ

 

私:
だから最後まで話を聞いてくださいよ!!

ビタミンAのサプリって大きく3種類にわけることができるんです。

既成ビタミンA(パルミチン酸レチニルまたはレチニルパルミテート)とプロビタミンA(βカロテン)とその2つが混ざったものです。

で私が言っているビタミンAのサプリって既成ビタミンAあるいは2つが混ざったもののことを指します。

イ:
既成ビタミンA・・・あるいは2つが混ざったもの・・・??

私:
そういったたぐいのものを取るようになったのがここ最近なので

ビタミンAのサプリの愛用歴は1.5年と短くなっています。

イ:
・・・・・

私:
あくまでも推測なんですが・・
国内で「ビタミンA」としているものはその原料はほとんどβカロテン由来なんじゃないかな~と思います。

つまり先ほどいった3種類のビタミンAのうちのプロビタミンA(βカロテン)というわけです。

例えばマルチビタミンのサプリとかに含まれている「ビタミンA」もたぶんβカロテン由来じゃないのかな~と読んでいます。

メーカーにより その栄養成分表示を「ビタミンA」としていたり「ビタミンA(βカロテン)」としていたり ビタミンAの記載は一切なく「βカロテン」としていたり多種多様なんですが・・・

「ビタミンA」としか記載していないやつもおそらくβカロテンをさしているんじゃないかな~と読んでいます。

まあ確かではありませんので なんともいえなんですけど・・・

イ:
・・・・・

 

私:
一方、海外では「
パルミチン酸レチニルと魚肝油由来」が原料となっているビタミンAサプリが販売されています。

これが俗にいう既成ビタミンAサプリで、

私が言っている「ビタミンA」のサプリのことです。

 

まあ簡単にいえば、海外メーカーのビタミンAサプリを最近取るようになったということです。

イ:
なるほど~

原料が「βカロテン由来」ではなく「パルミチン酸レチニルと魚肝油由来」のビタミンAを最近になり取り始めたということですね。

それならそうと最初からいってくださいよ~

 

なんかさきほどはスイマセンでした! 

ちょっと 目に手がぶつかってしまって・・・

はい!仲直りのシルシに握手でもしましょう!!

 

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私:
・・・・・

・・・・・

なんですかソレ・・ 

「手がぶつかって」ってまるで故意ではありませんでした みたいな言い方ですね?

アイ・フェンシングだの雄たけびをあげながら、

明らかな目つぶしをしてきましたけど・・・

 

後、あなた とりあえず握手しとけば問題解決みたいな考えをお持ちですよね・・・

ご覧の通り

 


目 けっこう腫れましたけど?

 

 

イ:
・・・・・

・・・・・

と・ところでなんで最近取るようになったのですか?

というかなぜいままで取ろうとしてこなかったのですか?

 

私:
ずばり過剰症です。

ビタミンAって数ある栄養成分の中でも過剰症になりやすいって言われています。

で、ビタミンAの過剰摂取による副作用ってけっこう怖いですよ~

 

副作用のなかには自分がもっとも恐れている「脱毛」があるので、
過剰を避けるために既成ビタミンAのサプリを取らないでいました。

ご存知だと思いますが、βカロテンからとっていればこの辺の心配はいらないので・・・
とりあえず βカロテンをとっていれば「ビタミンA」に関してはもうOK! と考えをもっていました。

イ:
たしかβカロテンは摂取すると2分子のレチナールを生成するのでしたよね?

そして体内でビタミンA(レチノール)を必要とする量だけ変換されるのですよね。 十分に存在している場合はビタミンAにならないのでしたよね。

私:
その通り。

イ:
ではなぜ過剰の恐れもある中で、既成ビタミンAのサプリを取ろうと思ったのですか。

 

私:
間違っていたからです。

間違っていたというか過剰症に対して必要以上に敏感になっていました。

イ:
必要以上に敏感?

私:
ビタミンAって確かに過剰症の恐れはあるのですが、それってよっぽどの場合です。

既成ビタミンAのサプリメントの場合なら、一度に大量に取り過ぎたときに過剰症のリスクが高まるだけです。

当たり前ですが定められた用量を守っていれば、問題ないことです。

あとはレバーを多く食べた日にはサプリは取らないといったルールを作り、それをしっかりと守れば過剰症にはまずならならないと考えました。

 

 

イ:
それでは 今まで取らなかったのに「あえて」取るようになったのはなぜですか?

過剰にとらなければいい という考えだけで「あえて」取ろうとは思いませんが・・・

βカロテンのサプリを取っているのなら「あえて」取る必要はないかと思われます。

 

私:
それ聞きます~? 

あんまり 教えたくないな~

イ:

・・・・・

・・・・・・

なんだか 右手がうずいてきました。

もう一度 あなたの目にぶつかりそうです。

私:
ハハハ 冗談 冗談

そこがビタミンAについて一番語りたいとこなんです。

 

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イ:
もったいぶらず早く言ってください。

私:
一言でいうと

ビタミンAのすごさを甘くみていた ってやつです。

イ:
すごさを甘くみていた?

私:
ビタミンAってよくCとEと一緒の括りにされることがあります。

俗にいうビタミンACEってやつです。

自分はこの3つの中で圧倒的にビタミンAが劣っているって考えていたのです。
世間的にもそういう印象なんじゃないのかと思われます。

お姉さんはどう思います?

イ:
まあ その3つの中ではビタミンAはちょっと分が悪い気がしないでもないですが・・・

人気面も含めて・・・

 

私:
だしょ?

ただ自分はその考えが180℃変わりました。

イ:
エッ!180℃変わったとなると 
その2つより勝っていると考えるようになったのですか?

 

私:
いえ 総合力では勝っていません。

ただカテゴリーによってはCやEに勝るとも劣らないぐらい 
いやもしかしたら勝っているものがあると思うようになりました。

イ:
というか・・そもそも論で何をもって「勝る」とか「劣る」というのでしょうか?
そこスルーして話をすすめちゃっていますが・・・

私:
・・・・・・

・・・・・

・・・・・

イ:
まずは「勝る」「劣る」の説明をしていただけませんか。

 

私:
まあ何をもって「勝る」「劣る」っていうのか説明できないで・・・
とりあえず・・・ニュアンスをくみ取ってください。

 

 

イ:
・・・・・

・・・・・まあ いいでしょう。
話の続きをどうぞ。

私:
つづき・

つづき・・・

そうそう カテゴリーによってはCやEよりも「いいじゃないか!」という働きがAにあると感じるようになったのです。

とにかく以前よりビタミンAの評価が高くなったのです。

 

そうするうちに既成ビタミンAのサプリを取りたいと強く感じるようになり・・・

実際手をだしたというわけです。

 

イ:
そのカテゴリーとはなんですか。

具体的に教えてください。

私:
肌です。

美肌・美白にとってビタミンAはスペシャルな存在なんです。

特に「美肌」ですね~

イ:
ビタミンAの美肌効果ですか・・・

まあ確かにいわれるとそうかもしれませね。
化粧品の成分としてレチノールは良く含まれていますし・・・

レチノールをメイン成分としている商品も数多くありますからね~

それではビタミンAのどの働きが「美肌」に最も貢献していると考えているのですか?

具体的に教えてください。

 

 

私:

ズバリ「上皮細胞の機能維持」です。

ビタミンAって上皮細胞の機能を正常に維持するのに重要な成分です。

上皮細胞って肌でいったら表皮細胞ですよね?

イ:
まあ そうなりますね。

私:
肌のターンオーバーって表皮細胞の新陳代謝のことですよね?

ビタミンの上皮細胞の機能を正常に維持するって 肌のターンオーバーを正常化するってことと一緒の意味と考えていいと思います。

なので汚肌の原因となるターンオーバーの乱れを改善するにビタミンAって最も効果的な成分なんじゃないかな~と思っています。

まあ 最も効果的 って言い切ってしまうのもどうかと思いますが、

少なくとも最も効果的な成分の一つということは断言できます。

肌のターンーオーバーを正常することは「美肌づくり」・「美白ケア」のベースとなることなので、ビタミンAってものすごく肌にプラスに働く成分といえます。

イ:
なるほど~

私:
あっそうそう言い忘れました。

ビタミンAといったら光老化の予防にもバッチグーですね。

イ:
光老化?

 

 

私:
光老化ってようは紫外線による老化です。

紫外線は直接的にも間接的(活性酸素を介して)にも肌の細胞のDNAを傷つけます。

DNAが損傷した肌の細胞はやがてしみ・たるみなど老化現象を引き起こしてしまいます。

イ:
コワッ!!

私:
ビタミンAは傷ついたDNAを修復する働きがあるので、紫外線のダメージを受けた細胞を健康な状態に取り戻すことが期待できます。

ビタミンAは光老化対策の代表的な成分ともいえます。

イ:
話を聞けば聞くとビタミンAは肌にすごく良さそうですね。

私も意識して取ってみようと思います。

有益な情報ありがとうございます。感謝のシルシに握手させてください!!

私:
・・・・・

・・・・・

イ:
それでは最後に何か言い残したことありますか?

私:
そうですね~ 

言い残したことね・・・

言い残したというか・・・もう一度「肌」アピールをしたいと思います。

ビタミンAって聞くとやっぱり「目」というイメージが湧くかもしれません。ビタミンA≒ロドプシンの成分 ビタミンA不足≒夜盲症は超有名な話なので。
だから世間では ビタミンA=視力機能維持のために取る成分だ と認識されているかもしれません。

それはそれで正解なんですが、

とにかく肌にも文句なしにいいです。

 

肌の老化を防ぎたいのであれば、ビタミンAのサプリは絶対取るべきだと思っています。

べつに既成ビタミンAのサプリでなくともいいです。

本末転倒なこといいますがβカロチンのサプリからでもビタミンAを取ると考えても全然ありです。

いずれにしてもビタミンAの1日の推奨量は意識して取るべきだと思います。

 

ちなみに既成ビタミンAサプリを取るときは くれぐれも過剰摂取にならないよう注意してください。

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