MRM ニュートリションクリシン500

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クリシンたぶんこれだけ

★★★★★

クリシンは、果実の果皮、トケイソウ、プロポリスなどに含まるフラボノイドの一つです。
クリシンには抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用が期待できます。

クリシンといえば、筋力増強ではないでしょうか。
クリシンは蛋白同化ホルモン「テストステロン」に関連している銘柄として有名です。

こちらのサイト

Herbs, Vitamins, and Supplements for Testosterone
healthline

「テストステロンのためのハーブ、ビタミン、およびサプリメント」では、
クリシンの名前がこれら成分とともに挙げられています。

✔アシュワガンダ
✔ビタミンD
✔亜鉛
✔にんにく
✔DHAE
✔松樹皮エキス
✔アルギニン
✔クリシン
✔ノコギリヤシ
✔トンカットアリ
✔ツルムラサキ

こちらのサイトによるとクリシンはラット実験で、テストステロンレベルを増加させることが確認されたみたいです。なお、ヒトではアレとのことです。

クリシンは「テストステロンレベルを増加させる」かも、ぶっちゃけこれだけでいいですけど、
もう少し踏み込みます。

アロマターゼは、テストステロンからエストロゲンへの変換を触媒する酵素です。

出典元
「若々しさと健康に深く関わる性ホルモン」
サントリー

この酵素の活性を抑えることで、テストステロンのエストロゲンへの変換を抑制し、体内のテストステロン濃度を維持するないしは増加させる（テストステロンレベルを上げたうえで活性を抑えると）ことにつながります。

リンク

クリシンはアロマターゼを阻害する働きがある（可能性がある）とされています。
ということで、クリシンの摂取はテストステロンレベルを増加させるにつながると思います。

フラボンXとしても知られるバイオフラボノイドの一種「クリシン」は、体を鍛えるボディビルダーを中心に選ばれることの多い成分です。プロホルモンなどホルモン系のサプリメントを摂取して、テストステロンレベルを上げるとアロマターゼと呼ばれる酵素よりホルモンバランスが崩れる場合があります。クリシンはアロマターゼ酵素をブロックする役割が期待されています。

引用元
クリシン（フラボンX）
サプリンクス本店

アロマターゼの阻害は,特に閉経後女性における乳癌のようなホルモン依存性疾患の治療の重要な目的の1つである。蜂蜜とプロポリスに高濃度を持つフレーバーとしてのクリシンのような天然化合物は,それらの豊富な供給源であり,治療後の化学予防または乳癌を獲得するリスクのある女性においてアロマターゼを阻害するのに有用である。

引用元
酵素アロマターゼ(CYP19)の抑制によるエストロゲン生合成に対するクリシンの阻害効果:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】
J-GLOBAL

また、性腺機能低下又は男性ホルモン欠乏症の男性に対してアロマターゼ阻害剤を投与することで、血中テストステロン値が回復又は増加することが報告されている

引用元
公開特許公報(A)_アロマターゼ阻害剤
NBDC

ここまで、書いておきながらですが、クリシンを摂取すれば、テストステロンが増えるかどうかはぶっちゃけアレです。
参照一覧のウィキペディアをご覧ください。いままで話したことが全否定・・までもいかなくとも、けっこう否定されています。
ただ、テストステロン分泌サポート系サプリに含まれていることが多いので、とりあえず、テストステロンをレベルを増加させたいのであれば、クリシンは選択肢としてアリだと思います。

さて、そんなわたしもテストステロンを増やすためにクリシンを取るように・・・

じゃありません。

全然ありません。

クリシンを取ろうと思ったきっかけは次の2点です。

CD38阻害作用
なんかCD38阻害作用があるっぽいです。単にあるのではなく、強くあるっぽいです。

6種類のフラボノイドはマクロファージのCD274とCD38の発現に対して抑制作用があり、その中のルテオリン、アピゲニンとクリシンの抑制作用はクエルセチン、ミリセチンとケンペロールより強かった。

引用元
6種類の5,7-ジヒドロキシフラボンによるマクロファージM1分極への影響【JST・京大機械翻訳】
J-GLOBAL

っぽいっていう表現を使っているのは、言及しているのがこれしかなかったからです。

iHerbのレビューを見て
iHerbのレビューでクリシンとビオチンをセットで取ると髪にイイ的なレビューがあります。1つ2つでなく、けっこうあります。それに感化されて、思わずセットで取ってみました。