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α-ケトグルタル酸（AKG）はTCA回路の代謝産物の1つです。
AGKが細胞のエネルギー代謝に関与していることはご存知の通りです。
AKGはその他にも ミトコンドリアを健康にする、コラーゲンの生成に関与する、エピジェネティックな制御をする、幹細胞を維持する などの働きもします。
アルファケトグルタル酸カルシウムには、ミトコンドリアの健康を改善するだけでなく、さらに多くの有益な効果があります。コラーゲンの生成に役割を果たし、エピジェネティックな TET 酵素が適切に機能できるようにし、幹細胞の健康を改善します。
そんなAKGは加齢とともに減ります。
40歳までは、十分な量を生成できますが、以降は急激に減少します。
一説によると、80歳時のAKGレベルは40歳時の体内のAKGレベルの10％ぐらい とか言われています。
私たちの体は、40 歳までは自然に高レベルのアルファ ケトグルタル酸 (AKG) を生成します。しかし、40 歳を超えると、AKG のレベルは急激に低下します。私たちは皆、健康で長生きするために AKG を必要としています。そして食べ物を食べても十分に摂取することはできません。
引用元
The importance of AKG as we age
REJUVANT
Ca-AKGはAKGの安定した形態≒AKGを送達するためにカルシウム塩と組み合わせた
サプリです。
ざっくりいうとCa-AKGは抗老化アイテムの1つです。
- 老化すると、α-ケトグルタル酸のレベルが低下します。
- α-ケトグルタル酸は、さまざまな生物の寿命を延ばします。
- α-ケトグルタル酸のカルシウム型は、マウスの寿命を12パーセント延長し、健康寿命を41パーセント延長しました。
- 研究では、α-ケトグルタル酸が高齢の生物の健康寿命を大幅に改善できることが示されています。
ワタシの中では今かなり旬な抗老化アイテムです。
これからもガッツリ摂り続けていくことになると思います。
ところで、Ca-AKGは白髪に効くっていう話があります。
私たちの研究は、アルファケトグルタル酸カルシウムの補給により、哺乳類のフレイルの発症を遅らせ、さらには白髪などの老化の特徴を逆転させることができることを示しました
引用元
AKG shown to prevent age-related bone loss
Longevity Technology
ぶっちゃけこれ感じるフシあります。
これ摂り始めてから、ちょっと減っているような気がします。
減っているというか白髪が目立ちにくくなっているような・・・
まあ～いろんなサプリとっているので、これ「だけ」の体感を得るって不可能なんですけどね。
とにもかくにも、Ca-AKGは現在ワタシにとって欠かすことのできない抗老化アイテムでございます。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。
