今でしょ講座!みかんのオレンジ色のもとβクリプトキサンチン その1

さて「TVで取り上げられた栄養成分について語る」シリーズの2回目を開催したいと思います。

記念すべき第1回目はソレダメ!で取り上げられた「シナモン」について語りました。題して「ソレダメ!シナモンが抜け毛予防になる」になるです。
こちらの記事→ソレダメ!シナモンが抜け毛予防になる その1髪と毛細血管の関係

これがかなりの好評でした。

 

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好評って・・・

嘘つくんじゃね!!

そうツッコまれたかたいらっしゃるかもしれません。

ある意味それ正解!です。

正直いって好評といっても世間的には好評ではありませんでした。

ここでの「好評」って私基準です

私にとっての「好評」とはその記事が1週間以内に10PV以上読まれ、
その記事に【続きがある場合】連続して読んでいだける率が比較的高かったもののことを言います。

まあ・・・

かなりハードルを低く設定しています

・・・・・

えーと
こんな無駄話はどうでもよく、トットと第2弾を開催したいとおもいます。

第2回目の題名は「今でしょ講座!みかんのオレンジ色のもとβクリプトキサンチン」です。

内容は題名のまんまなんですが「林修の今でしょ講座!の3時間SP(11月20日放送)」で取り上げられたβクリプトキサンチンについて語っていきます。

 

ここでの「語る」とは放送内容をベースとしプラスα情報を加えてその栄養成分について解説することと捉えてください。

なおこのシリーズの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
TVで取り上げられた栄養成分について語る サンプルバージョン

 

放送内容をさらっとまとめる

まずは放送内容をさらっとまとめます
林修の今でしょ講座!冬の定番 実は医学的に理にかなっていた 意外に知らないスゴいパワー3時間SP

放送日 2018年 11月20日
放送局 テレビ朝日系列
番組HP 林修の今でしょ講座!

放送内容

大きくわけて2つのパートで構成されていました。

  • 最新研究で判明!日本のみかんに秘められたSPパワー 動脈硬化 骨粗しょう症 冷え性 肥満を防ぐ!食べ方&選び方
  • 実はインフルエンザ予防…健康長寿が愛するおでんパワーSP 小腸&血管を老けさせない免疫力アップの最強具材ベスト5

このうちβクリプトキサンチンは日本のみかんに秘められたSPパワーのパートで取り上げられました。

βクリプトキサンチンについてこの放送内容をベースに+αの情報を付け加えて解説していきます。

 

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「βクリプトキサンチン」部分の放送内容を簡単にまとめる

「βクリプトキサンチン」に焦点をあて「日本のみかんに秘められたSPパワー」の放送内容を簡単にまとめるとこんな感じになります。

  • みかんは動脈硬化と骨粗しょう症予防になる
  • それはみかんに多く含まれるβクリプトキサンチンによるところが大きい
  • βクリプトキサンチンは血液中に長期間とどまる

だから冬はみかんをたくさん食べなさい

 

 

実際放送では「βクリプトキサンチン」というよりβクリプトキサンチンが含まれている「みかん」のほうに焦点をあてていました。

みかんの食べ方・選択基準・鮮度の保ちかたなどです

さらっとだけ要点にふれておきます。

みかんとの付き合いかた
【βクリプトキサンチンの効果をより多く得るための】

  • 食べ方
    ①1日3つ 
    1日3つとると骨粗しょう症のリスクを減らせる
    ②食事の後に食べるのがベター
    βクリプトキサンチン(脂溶性)は食事でとった脂にとけて吸収率がアップする
  • 選択基準
    味は甘いみかんを選ぶ
    軸が細く皮がシワシワなみかんが水分が少ないので甘い
  • 鮮度を保つ方法
    ヘタを下向きに置いておく

 

このみかんとの付き合い方に登場したメイン成分は「βクリプトキサンチン」ですが、
他の成分にも触れておりました。それもさらっとだけまとめておきます。

 

  • ヘスペリジン 
    みかんの白いスジに多く含まれる成分。ヘスペリジンには毛細血管を強化する働きがあるため冷え性改善につながる。
  • リモネン 
    みかんの皮に含まれる香り成分。リモネンには交感神経を刺激してノルアドレナリンの分泌を促す働きがある。ノルアドレナリンは褐色脂肪細胞(にある受容体を)活性化させ熱を発生させ脂肪燃焼させる。つまりリモネンには肥満予防・改善の効果が期待できる。この効果は香り(リモネン)を嗅ぐだけで期待できる。

 

日本のみかんに秘められたSPパワーのパートにある副題「動脈硬化 骨粗しょう症 冷え性 肥満を防ぐ!食べ方&選び方」の「冷え性 肥満を防ぐ!」のほうのがみかんに含まれているヘスペリジンとリモネンの効果ということになります。

ということで残す動脈硬化と骨粗しょう症」がβクリプトキサンチンの効果となります。

もう一度「βクリプトキサンチン」に焦点をあてた放送内容のまとめをだします

 

  • みかんは動脈硬化と骨粗しょう症予防になる
  • それはみかんに多く含まれるβクリプトキサンチンによるところが大きい
  • βクリプトキサンチンは血液中に長期間とどまる

だから冬はみかんをたくさん食べなさい

 

 

これについてさっそく解説していきたいと思います。

が、

このシリーズは番組で放送された内容を「単にまとめ、解説する」のでありません!!

プラスα情報を加えていき解説していくというのがミソです。
※ときに放送内容の原型(構成)を無視してしてまでプラスα情報を無理くりぶち込んでいきます。

ということでちょっとこのようにアレンジしました

 

題してβクリプトキサンチンの3つの特徴です。

 βクリプトキサンチンの3つの特徴

  • βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる
  • 冬にみかんを食べたら血中のβクリプトキサンチンは9月までもつ
  • βクリプトキサンチンは生活習慣病予防などに最適な成分

 

この3つを順に解説していき最終的に

だから「冬はみかんをたくさん食べなさい」に結びつけます。

それではまず一番上からいきます。

 

今でしょ講座!みかんのオレンジ色のもとβクリプトキサンチン その2に続く

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