.
★★★★★
あらたにフィセチンサプリのラインナップに追加されました。
その名もバイオフィセチンです。
フィセチン単体サプリはDoctor’s Best、CGNの商品に次いで、これで3つ目です。
3つ目なんですけど、CGNのフィセチン（30粒入り・180粒入り）はほぼ販売されていないものと捉えてよろしいかと思います。
ここ数か月、ステータスが在庫ありになっているのを見たことがありません。
というわけで、実質2つ目と捉えてよろしいかもしれません。
フィセチンについて軽くまとめたものがございます。こちらをご覧ください。
フィセチンはイチゴに多く含まれるフラボノイドです。
有する作用
✔️老化細胞の除去
✔️SIRT1の活性化
✔️ERKの活性化
✔️グルタチオンの生成サポート
✔️血管異常収縮の抑制
※可能性あるも含む
フィセチンの作用で最も大事なのがERK経路の有用化です。ERKは「細胞外シグナル調節キナーゼ」の略であり、 キナーゼとは酵素の一種を意味します。要するに、ERKとは細胞外の何かが細胞内にシグナルを伝達し、キナーゼ酵素を活性化することを意味しています。
フィセチンはタンパク質の生成にも大事な役割を担っており、コミュニケーション機能を司る脳内のサポートを提供します。体内におけるよりスムーズなコミュニケーションを助け、細胞の健康をサポートします。
このように、ERK経路を活性化することで、フィセチンはいつまでも聡明で冴え冴えとした毎日をサポートすることができる大切な成分と言えるでしょう。尚、これらの作用は複数の研究により支持されています。
引用元
フィセチンとは何か、ご存知ですか？還元成分であるフィセチンは健やかな冴え冴えをサポートすることで知られています。
iHerb.com
そんなフィセチンを取ることで、記憶力のUPや健康寿命の延伸などが得られることが期待できます。
ちなみにフィセチンは、ウルシ属のハゼノキに多く含まれています。
フィセチンサプリの原料はハゼノキ由来です。
さてこのバイオフィセチンは、フィセチン単独よりも高い吸収を提供するフィセチン強化製剤となっています。
これはかなり魅力的です。
フィセチンって消化中に急速に不活性になる（消化器系の酵素がすぐにフィセチンをさまざまな代謝物に分解する）みたいです。
このサプリはフィセチンをフェヌグリーク種子からの特別なガラクトマンナン化合物と組み合わせる送達技術を採用して、フィセチンが不活性になるのを抑制したとのことです。
この送達技術により、フィセチンは体内に長期間留まることができるとのことです。
製剤化されていないフィセチンよりも最大25倍多く利用できるとのことです。
参照
Life Extension Launches New Longevity Formula Bio-Fisetin
GlobeNewswire
まあ～フィセチンマニアとしてはこの商品は買わざるを得ないでしょう。
価格も1207円と、Doctor’s Bestのヤツ（2046円）より安くなっています。
ただ成分表示をごらんいただくと・・・
バイオフィセチン独自のブレンド： 44.5 mg 18％のフィセチン（8 mg）[ワックスツリー抽出物（茎）から]、35％のガラクトマンナン（15 mg）[フェヌグリーク（種子）から]を提供します。 引用元
Bio-Fisetin, 30 vegetarian capsules
Life Extension
なんか含有量は少ない（フィセチン 8mg？）っぽいので・・・
生体利用率は25倍ですけど・・・
ちょいどうなんかな～というのが率直な感想です。
ちなみにDoctor’s Bestのは
フィセチン（Novusetin ™️［ノボセチン］）が100mg/粒です。
8×25＝100 理論上は一緒ってことでよろしいのかしら？
とにもかくにもフィセチンマニアとしては買いの商品ですわ～
.
※レビューの内容について
→個人の見解です。
