グレープシード(ブドウ種子)

グレープシード(ブドウ種子)の評価 S

グレープシード(ブドウ種子)

グレープシードは日本語では「ブドウ種子」と訳されます。ブドウの種子から抽出されたエキスのことを「グレープシード」エキスといいます。

ブドウを食べる時、ほとんどの人はブドウの種を捨てていると思います。それは非常にもったいないことをしているといえます。ブドウの種は小さいながらも貴重な栄養素が含まれているからです。
その代表的なものがOPCグレープシードオイルです。

OPC(オリゴメックプロアントシアニジン)
OPCはポリフェノールの一種です。強い抗酸化作用があります。その抗酸化力はビタミンCの20倍以上、ビタミンEの50倍以上あるとされています。
OPCが含まれる素材としてブドウ種子以外では松樹皮が有名です。松樹皮のエキスがベースとなっているOPCを「ピクノジェノール」または「フラバンジェノール」と言います。

グレープシードオイル(ブドウ種子油)
ブドウの種にふくまれている油分はほんのわずかですが、その油にはリノール酸やオレイン酸などの必須脂肪酸が豊富に含まれています。
また若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEも多く含まれています。オリーブオイルの2倍の含有量となっています。
グレープシードオイルの脂肪酸組成はリノール酸:約70% オレイン酸:約20% パルチミン酸:約7% ステアリン酸:約3%となっています。

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グレープシード(ブドウ種子)エキスのサプリメントの有効成分はOPCを中心としたポリフェノールです。メーカにもよりますが、エキスの70~90%以上はポリフェノールが含まれています。

グレープシード(ブドウ種子)の摂取目的

グレープシード(ブドウ種子)の摂取目的は「肌(美白)」です。

 摂取目的 
髪 「薄毛」★★☆
髪 「白髪」★★☆
肌 「美肌」★★★
肌 「美白」★★★
体型「筋肉」★☆☆
体型「ダイエット」★★☆

体力「普段」★★☆
体力「夜のほう」★☆☆
その他「抗酸化」★★★
摂取目的の見方

★★★ このカテゴリーを摂取目的とすることを特にお勧めする 一番の摂取目的としている   

★★★ このカテゴリーを摂取目的とすることをお勧めする 摂取目的としている

★★☆ このカテゴリーを摂取目的とするのは十分アリ 摂取目的の一つとしている場合もある

★☆☆ 何らかの効果があるのでこのカテゴリーを摂取目的としてもいい 個人的に摂取目的としていない  

☆☆☆ このカテゴリーに対する効果は期待しないほうがよい 摂取目的とする必要はないと思っている

グレープシード(ブドウ種子)の効果・効能

グレープシード(ブドウ種子)のメイン成分であるOPCと種子の油分であるグレープシードオイルをわけてまとめました。

グレープシード(ブドウ種子)のメイン成分

・OPC ①抗酸化作用 ②美白効果

OPCはポリフェノールの一種です。ポリフェノールはフラボノイド系と非フラボノイド系(フェノール酸系)に分かれており、OPCはフラボノイド系に分類されます。

①抗酸化
活性酸素は「酸化させる力」が非常に強い酸素のことで、その強い力で体内に侵入したウイルスや細菌を除去する役割があります。適量ならば細胞を守りますが、過剰に発生すると正常な細胞まで傷つけてしまいます。
過剰となった活性酸素は細胞のたんぱく質、脂質、DNAなどを酸化させることで細胞にダメージを与えます。
活性酸素の過剰発生は簡単にいってしまえば病気や老化の原因になると考えてください。

活性酸素から細胞を守るために抗酸化物質を積極的に取り入れる必要があります。
OPCはその一つで抗酸化力(活性酸素を除去する力)が非常に強いことで有名です。抗酸化力はビタミンCの20倍以上、ビタミンEの50倍以上あるとされています。こういった理由からOPCは最強の抗酸化物質といわれています。

②美白
紫外線を浴びると表皮の基底層にあるケラチノサイトからメラノサイトに「メラニン」を作るよう指令が送られます。この指令をだしているのがエンドセリンという情報伝達物質です。

エンドセリンがメラノサイトに作用するとメラニンの合成や増殖が促進され過剰にメラニンが作られてしまいます。

 

 

 

 

過剰に作られたメラニンが肌のターンオーバーとともに排出されないとシミとなって肌の表面に残ります。

 

 

 

シミを予防する方法はいくつかあげられますが、その一つがメラニン生成促進の指令を遮断することです。つまりエンドセリンの働きを抑えることです。
OPCにはエンドセリン受容体の発現を抑制する働きがあります。

メラニン生成のプロセスの最初の段階である「生成の指令」を遮断することで、メラニンが過剰に作られるのを防ぎます。
シミ予防につながるためOPCは美白効果が非常に高い成分といえます。

 

グレープシードオイル(ブドウ種子油)に含まれている成分

・リノール酸 ①LDLを減らす効果 ②肌の水分を保つ効果

リノール酸は多価飽和脂肪酸のn-6系多価不飽和脂肪酸に分類されます。
リノール酸は必須脂肪酸にあてはまるので食事などから必ず摂取しなければならない脂肪酸です。

①LDLを減らす
リノール酸にはLDLコレストロール(以下LDL)を減らす働きがあります。血液中にLDLが増え、そのLDLが血管壁に入りこみ、それが酸化してしまうとプラークと呼ばれるこぶを形成するようになります。そうなると血管の内側は細くなって、血液はスムーズに流れにくくなります。
LDLの増加は動脈硬化の進行の原因となるものです。

プラークは動脈硬化を進行させます

 

 

 

 

LDLの減らす働きがあるリノール酸は、動脈硬化、高血圧などの予防になります。

②肌の水分を保つ(セラミドEOPの構成成分)
表皮の角質層を構成する角質細胞の間には、「細胞間脂質」という脂質があります。細胞と細胞をつなぎとめており、肌のバリア機能水分保持機能の役割をしています。

細胞間脂質は角質層の薄いブルーの部分です

 

 

 

 

細胞間脂質の半分以上はセラミドで占められています。

ただ「セラミド」といってもそれ1つの成分ではありません。
セラミドスフィンゴシン脂肪酸で構成されていますが、スフィンゴシン塩基と脂肪酸の組み合わせにより数百種類以上のセラミドがあります。

このセラミドを大分類すると12種類にわけられます。12種類のうち角質層に存在するのが11種類で、うちその機能が判明しているのが7種類といわれています。
7種類はそれぞれセラミド1、セラミド2といったように番号で呼ばれています。おのおの機能が異なっているので、化粧品などの成分表記ではどの番号のセラミドかをきっちりと確認する必要があります。
※最近ではアルファベット名で呼ばれるようになっています。

セラミド1(EOP)は外部からの刺激から肌を守るバリア機能と水分保持機能
セラミド2(NS)は水分保持機能
セラミド3(NP)は水分保持機能とシワを目立たなくさせる機能(シワの深さを浅くする)
セラミド4(EOH)、5(AS)は角質の脂質バリア層を作り、それを維持する機能
セラミド6(AP)は水分保持機能、シワを目立たなくさせる機能(シワの深さを浅くする)、肌のターンオーバー促進機能
セラミド7(AH)は細胞の分裂をコントロール、肌を抗菌する機能

セラミドEOP(セラミド1)は外部からの刺激から肌を守るバリア機能と水分保持機能を持ち合わせており肌の保湿に深く関係しているセラミドです。このセラミドEOPを構成している脂肪酸の1つがリノール酸です。
リノール酸が不足することはセラミドEOPの不足につながり、乾燥肌や敏感肌になってしまいます。
さらにセラミドEOPの不足が続くと角化症、サメ肌、アトピー症皮膚炎を引き起こすことになります。

以上がリノール酸の主たる効果ですが、注意する点があります。リノール酸を過剰に摂取すると今あげた効果の正反対の効果をもたらしてしまいます。以下簡単に説明します。

①HDL減少 過酸化脂質増加
リノール酸を取りすぎるとHDLコレストロール(以下HDL)を減らすことにつながります。HDLは余剰なコレステロールを肝臓に送る(戻す)働きをしています。HDLが減ってしまうことはコレストロールが血液中に溜まることになります。
またリノール酸は酸化されやすいという欠点もあります。過剰にとると酸化された脂質=過酸化脂質を体内に増やすことにもなります。過酸化脂質は細胞の中に新たに活性酸素を生み出し、周りの細胞を酸化させ過酸化脂質を増やしていきます。そうなると次々に細胞が傷ついていきます。簡単にいってしまえば、肌にシミやしわができやすくなったり、がんの発症リスクを高める原因になるものです。

②アラキドン酸の過剰
アラキドン酸は体内でリノール酸から生成されます。アラキドン酸もリノール酸どうようにn-6系多価不飽和脂肪酸に分類されます。アラキドン酸は神経細胞の主要成分のひとつで、記憶力や学習力を向上させる効果があります。また免疫機能を向上させる効果もあります。乳児の脳や体の発達に欠かせない成分とされてます。
ただし難点があって、体内で過剰になるとセラミドを減らしてしまう働きをしてしまいます。それだけでなくアラキドン酸の過剰はガン(大腸、皮膚、前立腺)、アレルギー、アトピーを引き起こす原因となります。リノール酸の大量摂取が、アラキドン酸の体内過剰につながるので要注意です。

注意
リノール酸に関して少し負の部分が目立っているような気がしますが、あくまでも過剰摂取した場合です。またグレープシード(ブドウ種子)エキスから摂取するリノール酸に関してはほとんど心配はいりません。というのもブドウ種子の油分は7~21%となっており全体から見て低い割合だからです。
またリノール酸を過剰摂取した場合の欠点を打ち消す成分が一緒に含まれているというのあります。

例 
・HDLを減らす→オレイン酸にHDLを増やす効果がある 
・過酸化脂質を増やす→OPCに強力な抗酸化作用がある ビタミンEに過酸化脂質の生成を防ぐ働きがある

 

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・オレイン酸 ①HDLを減らさずLDLを減らす効果 ②肌の水分を保つ効果

オレイン酸は一価不飽和脂肪酸に分類されます。一価不飽和脂肪酸はn-9系不飽和脂肪酸とも呼ばれます。オレイン酸は体内で合成することできます。

①HDLを減らさずLDLを減らす
オレイン酸もリノール酸と同様にLDLを減らす働きをします。ただ大きな違いがあります。リノール酸にあったHDLを減らすというマイナス面がありません。
つまりオレイン酸はHDLを減らすことなく、LDLを減らすことができます。
またオレイン酸の特徴として「酸化されにくい」ことが挙げられます。過酸化脂質を作りにくい脂肪酸です。

「HDLを減らすことなく、LDLを減らす」働きはオレイン酸単独よりもリノール酸と併用することで高まるとされています。ブドウ種子の油分にオレイン酸が含まれていることで、リノール酸のマイナス面が消去され動脈硬化を予防する効果が大いに期待できるといえます。

注意
そうはいってもブドウ種子の油分の脂肪酸組成はリノール酸 約70% オレイン酸 約20%と圧倒的にリノール酸が多くなっています。
グレープシード(ブドウ種子)に含まれている油分は心配はありませんが、グレープシードオイル(ブドウ種子油)を体内に取り入れる場合は過剰にならないよう注意してください。

②肌の水分を保つ
保湿の3因子と呼ばれるのが細胞間脂質、NMF、皮脂膜です。

皮脂膜は皮表脂質(皮脂と表皮脂質由来の成分)と汗とが混ざってできています。皮脂膜は肌の表面を守っている膜で、乾燥や外敵から守るバリアのような存在といえます。皮脂膜あるいは皮脂が減少すると乾燥肌になります。

皮脂の約4割はオレイン酸でできています。なので乾燥肌の人がオレイン酸を摂取することは皮脂膜を増やして、肌の保湿力アップにつなげることができます。
一方で皮脂は過剰に分泌されると脂っぽい肌になります。過剰になった皮脂がつまるとニキビや臭いの原因になります。ニキビや臭いにお悩みのかたはオレイン酸の摂取に注意してください。

・ビタミンE ①過酸化脂質の生成を抑える

ビタミンEは身体に必要な13種類のビタミンの一つです。脂溶性ビタミンに分類されます。若返りのビタミンとも呼ばれます。

①過酸化脂質の生成を抑える
ビタミンEは強い抗酸化作用をもっています。体内にある脂質が酸化されるのを防ぎます。

細胞膜や皮脂にある脂質部分が活性酸素の攻撃を受けると、過酸化脂質となってしまいます。過酸化脂質は細胞を傷つけ身体にダメージを与えます。シミやしわの原因、がんや動脈硬化の原因となり美容や健康を脅かす存在となります。ビタミンEは非常に酸化されやすい性質で、体内に入ると自らが酸化されることによって活性酸素を取り除きます

血管内に過酸化脂質(酸化LDL)が溜まると血流が悪くなります。過酸化脂質の生成を抑制することは血流改善にもつながります。

グレープシード(ブドウ種子)のサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • いつまでも若々しさを保ちたい
  • ブドウの種の美容・健康効果をギュッと濃縮
  • しみ・くすみに負けない肌を
  • 注目のOPCが含まれている
  • OPCを含むポリフェノールを高濃度配合

グレープシード(ブドウ種子)の摂取量、不足、過剰

グレープシード(ブドウ種子)の摂取量
グレープシード(ブドウ種子)の推奨摂取量というのは日本では定められていません。
摂取量の参考になるのがフランスです。フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はブドウ種子エキスの摂取量を1日50mg~100mgと提案しています。
 
グレープシード(ブドウ種子)の不足
グレープシード(ブドウ種子)の不足は考える必要はありません。グレープシードそのものが必要栄養素ではないからです。

ただグレープシードに含まれる個別の成分でリノール酸、ビタミンEが不足しないようにしてください。
リノール酸は必須脂肪酸で不足すると乾燥などの肌トラブルを引き起こします。
ビタミンEが不足すると細胞膜が酸化されやすくなります。細胞が傷つくことになりますので美容・健康にダメージを与え、毎日の生活に支障をきたすことになります。

 
グレープシード(ブドウ種子)の過剰
グレープシード(ブドウ種子)を体内に取り入れる場合、主に3つの方法があると考えられます。①サプリメント②オイル③赤ワインの3つです。当然ですが3つとも適量であれば特に注意する必要はありません。

サプリメントは推奨摂取量が指定されているので、意図的に多くとらなければ過剰になる問題はありませんが、②オイルと③赤ワインは容量を意識して摂取しなければ過剰になる危険があります。

②油分がメインとなっているグレープシードオイルの摂取は注意が必要です。グレープシードオイルの過剰はリノール酸の過剰になります。※リノール酸の過剰については効果・効能欄をご覧ください。

③赤ワインの過剰はアルコールの過剰につながります。アルコールの過剰は様々な病気の引き金となります。

グレープシード(ブドウ種子)の豆知識

赤ワイン
赤ワインはブドウの種ごと発酵させています。なのでブドウ種子エキスを取る方法の一つといえます。グレープシード(ブドウ種子エキス)のメイン成分であるOPCはワイン100㏄あたり約40mg取れます。グレープシードの目安摂取量が1日50mg~100mgなので、赤ワインで取る場合は2杯が適量といえます。
 
グレープシードオイル(ブドウ種子油)
オイルの抽出方法には、種子に圧力をかけて搾る「圧搾」と、ヘキサンなどの溶剤を使って油を溶かし出す「溶剤抽出」の2通りがあります。ブドウの種子には油分が少ない(7~21%)ため圧搾は難しいといわれています。なので市販されているグレープシードオイルの多くは溶剤抽出方法で生産されています。
圧搾で生産されているグレープシードオイルがないわけでもなく低温で油を搾る低温圧搾(コールドプレス)のものもあります。
溶剤が気になるかたは低温圧搾(コールドプレス)で抽出されている製品を選択するとよいと思います。
 
オリゴメリック
OPCはオリゴメリックプロアントシアニジンの略です。
アントシアニジンはアントシアニンに結合している糖や有機酸を除いたもののことです。
プロは前駆体という意味で、オリゴメリックは低分子を意味しています。
OPCは低分子のプロアントシアニジンで、分子量が小さいことから体内吸収率は95%となっています。この吸収率の高さも最強の抗酸化物質といわれる要因の一つです。
 
閉経後の肥満予防
最近、ブドウ種子エキスが閉経女性の肥満予防に効果があるとして話題になりました。腸内フローラの変化を抑制することで肥満予防になるとのことです。
ここでの腸内フローラの変化とは腸内フローラに存在するファーミキューテス菌が増えることです。ファーミキューテス菌は「デブ菌」とも呼ばれており、この細菌が多いと脂肪を溜め込んでしまい肥満を招くといわれています。

腸内フローラの変化を抑制する働きはブドウ種子エキスの有効成分であるOPCによるものです。

グレープシード(ブドウ種子)のイメージ

ブドウの種

美白

グレープシード(ブドウ種子)と相性の良い成分

・ビタミンC

・αリポ酸

グレープシード(ブドウ種子)の勝手にランキング

グレープシード(ブドウ種子)のレーダチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

 

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グレープシード(ブドウ種子) 総合評価 S 16.5

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

髪(薄毛)評価4.5
グレープシード(ブドウ種子)を薄毛改善目的で取るのはアリです。グレープシードには毛母細胞を増やす効果や髪の毛の合成活動を正常化させる効果があるといわれています。これは有効成分であるOPCの働きによるものです。
とある大学の研究(プロアントシアニジンを頭皮に塗る)によると被験者の7割に毛髪の密度の増加がみられたとのことです。※研究に使われたのはブドウ種子からではなくりんごから抽出されたプロアントシアニジンです。

そもそもOPCの抗酸化作用は活性酸素の攻撃から頭皮の細胞守る働きをします。またその他の成分リノール酸、オレイン酸、ビタミンEも血流を改善する効果があるため髪にはプラスとなります。
さまざまな視点からグレープシードが髪に良いことなのは間違いありません。

肌(美白)評価6
グレープシード(ブドウ種子)は美肌にも美白にもいい成分です。美肌に関してはグレープシードに含まれる油分が、美白に関してメイン成分であるOPCがその効果をもたらします。

あえてどちらに絞るかとしたら美白です。グレープシードに含まれるOPCは美白効果が非常に高いといえます。

OPCにはメラノサイトにおいてメラニンの合成や増殖するよう指令をだすエンドセリンの働きを抑える効果があります。つまりシミのもととなるメラニンが過剰に作られるのを予防する効果があるといえます。
実際にこの効果は実験により確認されています。成人女性12人にグレープシード200㎎を含む錠剤を半年間摂取してもらったところ、摂取3カ月後でシミが薄くなって、6カ月後には明確な改善効果がみられたとのことです。

体型(ダイエット)評価3.5
グレープシード(ブドウ種子)は少し前だったら、ダイエットとの関連性をみつけることができませんでした。
最近になり関係があることが判明し話題になりました。

今年の6月にとある2大学の研究により、グレープシードが閉経女性の肥満予防に効果を発揮することを見出したからです。
簡単にいってしまえば腸内にある「肥満の原因となる細菌」の増加を抑制する働きがグレープシードの有効成分であるOPCにあるとのことです。閉経女性の方が摂取すると肥満予防の効果が見込まれそうです。

体力(普段)評価3.5
コレストロール値が高くて悩んでいるかた、生活習慣病を予防したいかたがグレープシード(ブドウ種子)摂取すると良いと思います。含まれている成分に予防・改善効果があるからです。

  • コレストロールを下げる→リノール酸、オレイン酸
  • 生活習慣病を予防する→OPC、ビタミンE、オレイン酸

ただし自分はコレストロール値改善や生活習慣病予防のために取るという感覚はあまりありません。

その他(抗酸化)評価6
OPCの抗酸化力はビタミンCの20倍以上、ビタミンEの50倍以上あるとされています。世間ではOPCは最強の抗酸化物質と呼ばれています。グレープシード(ブドウ種子)のメインとなる成分はOPCです。この項目では文句なしの満点です。

グレープシード(ブドウ種子)雑感

これはある一匹のチビお猿の物語です。

小学一年生になったチビお猿は毎日、毎日、学校で同級生のお猿にいじめられていました。

やめて~な かんべんして~な

1学期中はずっといじめられました。

夏休みに入る前の日、いつものように仲間たちからはぶられて一人下校してました。

まってぇな~ 

そんな中、チビお猿は道端であるものを発見しました。

何や?

キラッ!!

チビお猿とブドウとの初めての出会いです。

ソロ~リ

ソロ~リ

ゆっくりとチビお猿はブドウに近づきました。

なんやこれ? 

そして匂いをかいでみました。

クンクン

クンクン

いったれ~

甘くおいしそうな匂いがしたため

チビお猿はブドウをおもわず食べちゃいました。

パクパク

パクパク

うん?実のなかに小さな硬いものがあるぞ? 

まあいいや!
これも飲み込んだれ~

チビお猿が下校途中にブドウを食べてから時がたつこと

1カ月半

2学期になりました。

 

キーンコーンカーンコーン

夏休みがあけて通学してきたお猿さんたちはびっくりこきました。

なんとチビお猿の風貌が前と違っていたのです。

 

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ブドウを種ごと食べたチビお猿はめっちゃパワーアップしていたのです。

 

ドーン!!

おはよ~!!みんな~愛してマスカット!?
って、あんただれよ!?

その変貌に恐れをなした同級性のお猿さんたちはチビお猿をいじめるのをやめました。

プルプル

プルプル

あいつやべーよ 近づくのよそうぜ・・・

めでたし

めでたし

おしまい

 

ということでブドウはスーパーフードです。

実は当然ですが、皮にも種にも栄養成分が含まれているからです。

しかも超貴重な栄養成分です。

皮だったらレスベラトール種だったらOPCです。

なのでブドウ丸ごと食べるのは当たり前のことです。

まさか捨てていませんよね?

皮、種をわざわざ口から「ぺっ」していませんよね?

・・・・・

・・・・・

まあブドウの場合、皮は余裕でイケます。

問題は種です。種。

そもそも市場に出回っているブドウは栽培中に「種なし」に処理されているものが多くなっています。なのでスーパーとかで「種あり」のほうを見つけることが逆に難しくなっています。

そもそも種ありブドウを食べ、種を呑み込んだところで種子の成分が取れているかというとそんなわけはなく、

おそらく数時間後にはトイレにそのままの状態で流されているだけです。

この中に入っているよ!!

というわけで種を一個一個取り出して、

ハンマーでたたきわり、

すり鉢ですりつぶさなけば種子の成分がとれないのですが、

そもそもこれをやったところで取れるか知りません、単にミキサーにかければいいだけかもしれません。

そんな面倒なことをせず、簡単に種子のエキスを取り入れる方法があるのです。

 

それはサプリメントです。

グレープシードのサプリメントであれば苦も無くブドウの種子の栄養成分を取り入れることができます。

いや~ サプリメントの醍醐味ここにありってやつです。

「食事とかで取れる量が少なかったり、取ることが難しかったりするものが手軽に取れる」という醍醐味です。

というわけでグレープシードをがっつりとれるのはサプリぐらいだと思っているので、絶対サプリでとるべき栄養成分です。

※なお本文中で猿がブドウを食べているシーンがありますが、ペットには決して与えないでください。犬、猫、うさぎなどにとってはブドウは毒でしかありません。

 

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