アルファGPC

アルファGPCの評価 S

アルファGPC

アルファGPCは正式名をグリセロホスホコリンという母乳などに含まれている栄養成分です。
ホスファチジルコリンから2つの脂肪酸をなくした(脱アシル化)構造をしている成分です。

ホスファチジルコリン
ホスファチジルコリンは脂肪酸(2つ)+グリセリン+リン酸+コリンでできています。
脂肪酸はオレイン酸とパルミチン酸です。ホスファチジルコリンの別名はレシチンです。
細胞膜の材料であるリン脂質の主要な構成成分です。
コリン
リン脂質を構成するホスファチジルコリンやスフィンゴミエリンの構成成分です。

  • ホスファチジルコリン=脂肪酸(2つ)+グリセリン+リン酸+コリン
  • スフィンゴミエリン=セラミド+リン酸+コリン

神経伝達物質アセチルコリンの原料でもあります。

アルファGPCはコリンの補給剤としての役割があります。

コリンはリン脂質の構成成分であるがゆえにすべての細胞膜に存在しています。不足すると細胞膜の機能が低下し、生命活動に支障をきたします。
また記憶、認知、学習に深くかかわる神経伝達物質アセチルコリンの前駆体であるため脳により多く供給する必要があります。
体内でアミノ酸のセリンやメチオニンなどから合成できますが、その量はごくわずかです。
なので食事など外から積極的に補給する必要があります。

食事などからコリンを取り入れることを考えた場合、さまざまな形態が考えられます。コリンは遊離コリンとしてでなくホスファチジルコリンやスフィンゴミエリンなどその代謝物からも取り入れることができます。
コリンを代謝物から取り入れると考えた場合、ベストなものがアルファGPCといえそうです。理由はコリンの量と吸収率と分子量のサイズです。

コリン1g摂取するための量はホスファチジルコリンの1/4の量で済みます。

またホスファチジルコリンのほとんどがリンパ管を通じて吸収されるのに対して、アルファGPCは門脈で吸収されそのまま肝臓に届きます。※アルファGPCすべてが門脈経由というわけではありません。

さらにいうとホスファチジルコリンとくらべ低分子のため血液脳関門(BBB)を通過するのが容易となっています。

以上のことから細胞膜の構成成分として、神経伝達物質アセチルコリンの原料としてコリンを体内に取り入れることを考えた場合、コリンの代謝物のなかではアルファGPCが最適といえます。

 

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アルファGPCはなにもコリンを補給をするための栄養成分というわけではありません。アルファGPCとして独自の働きももっています。
それが成長ホルモンの分泌を促進する働きです。アルファGPCは視床下部にあるGHRH(成長ホルモン放出ホルモン)と協調して成長ホルモン分泌を促進します。
最近ではこの成長ホルモンの分泌を促進する働きが特に注目されており、メディアなどで取り上げられることがあります。

アルファGPCの摂取目的

アルファGPCの摂取目的は「その他(成長ホルモン)」です。

 摂取目的 
髪 「薄毛」★★☆
髪 「白髪」★★☆
肌 「美肌」★★★
肌 「美白」★★☆
体型「筋肉」★★☆
体型「ダイエット」★★★

体力「普段」★★★
体力「夜のほう」★★☆
その他「成長ホルモン」★★★
摂取目的の見方

★★★ このカテゴリーを摂取目的とすることを特にお勧めする 一番の摂取目的としている   

★★★ このカテゴリーを摂取目的とすることをお勧めする 摂取目的としている

★★☆ このカテゴリーを摂取目的とするのは十分アリ 摂取目的の一つとしている場合もある

★☆☆ 何らかの効果があるのでこのカテゴリーを摂取目的としてもいい 個人的に摂取目的としていない  

☆☆☆ このカテゴリーに対する効果は期待しないほうがよい 摂取目的とする必要はないと思っている

アルファGPCの効果・効能

コリン
アルファGPCにはコリンの補給剤としての役割があります。なのでコリンと同様の効果・効能が見込まれます。具体的にいうと次の3つです。

①細胞膜の構成材料
細胞膜の主な機能は①細胞内の環境を一定に保つ細胞内に必要なものを取り入れる細胞から不要なものを排出する細胞内外に情報を伝達するです。
細胞膜が傷ついたり、弱ったりすると、細胞膜の機能が低下し身体に様々な不調をもたらします。
細胞膜は脂質とたんぱく質で構成されています。脂質のうちほとんどはリン脂質です。
コリンはリン脂質の原料の一つです。コリンおよびコリン代謝物を摂取することは細胞膜の機能を維持するために重要なこととなります。

②脂質の代謝
食事から取り入れた脂肪がエネルギーとして使用されたり、貯蔵されたりするには、血液の中を通って細胞に取り込まなければなりません。血液は水が主成分となっているので「脂肪」そのままの状態ではこの中を通ることができません。
脂肪は水にとけやすいたんぱく質と結合することで血液中を移動することが可能となります。この結合に関わっているのがリン脂質です。中性脂肪とコレステロールを中心にしてリン脂質を主成分とする膜で覆い、その膜が水になじみやすいたんぱく質に結合することで「リポたんぱく質」いう物質になり血液中を移動することが可能となります。
脂質の代謝においてリン脂質の原料の一つであるコリンを摂取することは大切なことです。

③神経伝達物質
アセチルコリンは認知、記憶、学習に関連する神経伝達物質です。アセチルコリンは数ある神経伝達物質のなかで最も重要なものの一つに位置付けられています。
アセチルコリンの原料となるのはコリンです。コリンが体内に取り入れられるとアセチルコリンに変換されます。

脳内にコリンを増やす方法はコリンそのものをとるか、ホスファチジルコリン、アルファGPCといったコリン代謝物をとるかの2つです。

これら物質を脳内に取り入れるためには血液脳関門(BBB)を通過しなければなりません。そしてこの門は低分子なものほど通過しやすくなっています
アルファGPCはホスファチジルコリンから脂肪酸を取り除いた構造をしています。ホスファチジルコリンと比較すると分子量が小さくなっているため血液脳関門(BBB)に入りやすくなっています。
この点からアルファGPCはアセチルコリンの材料であるコリンの補給剤として最適な成分といえます。

成長ホルモン
アルファGPCの注目すべき点は、脳下垂体での成長ホルモンの分泌促進をサポートする働きがある点です。視床下部にある成長ホルモンの分泌を促すGHRH(成長ホルモン放出ホルモン)と一緒になって成長ホルモン分泌を促進します。

脳下垂体、視床下部の位置は左下あたりです。

 

 

 

 

この働きは研究により判明しております。GHRH単独とGHRH+アルファGPCを併用投与した場合の成長ホルモンの分泌量の違いを調べたところ併用投与のほうが分泌量が多いことが確認されています。研究対象は高齢者と若者と分けて行われました。両方において分泌量の増加がみられましたが、とくに高齢者に顕著な結果が得られています。

成長ホルモンは組織の細胞分裂を促すことで、体を成長させたり、代謝を促進するといった作用があります。

成長ホルモンは思春期に身長を伸ばす働きがあるために子どもにとって大切なホルモンです。
また骨を丈夫する筋肉を維持する脂肪を減らす肌の新陳代謝を促進することにも深く関わっているので大人にとっても大切なホルモンです。
ただ加齢とともにその分泌量は減っていってします。10代がピークで、80代ともなると10代のころの5%しか分泌されなくなります。
そのため成長ホルモンの分泌を促す成分を積極的に取る必要があります。アルファGPCはその成分の一つとして最近注目されています。

アルファGPCのサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • 若々しさと知能をサポート
  • 物忘れが気になり始めたら
  • 母乳にも含まれている重要な成分
  • アメリカで必須栄養素のコリンを効率よく吸収
  • いつまでも若々しくいたい人に!今話題の成分
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アルファGPCの摂取量、不足、過剰

アルファGPCの摂取量
アルファGPCとして推奨摂取量は特にありません。またアルファGPCは主にコリンを補給するために摂取されるものですが、日本ではコリンの推奨摂取量というのが特に定まっていません。
一方でアメリカではコリンは必須栄養素と位置付けて推奨摂取量が定められています。
FDAでは19歳以上の1日のコリンの推奨摂取量を男性550mg、女性425mgとしています。

FDA
Food and Drug Administrationの略で、アメリカの政府機関です。米国食品医薬品局と訳されています。日本でいうところの厚生労働省のようなものです。
 
アルファGPCの不足
アルファGPCが不足することは注意する必要はありませんが、アルファGPCが不足することにともないコリンが不足することは要注意となります。

コリンはリン脂質の構成成分です。リン脂質はすべての細胞膜に含まれているのでリン脂質が不足すると細胞膜が正常に機能しなくなります。細胞が衰えることになるので生命維持や身体活動に支障をきたすことになります。
またリン脂質はリポたんぱく質を形成するのに重要な役割を果たしているため、不足していると脂質代謝が円滑に行われなくなり肝臓に脂肪が蓄積しやすくなります。

コリンは神経伝達物質アセチルコリンの原料でもあります。アセチルコリンは記憶、集中力に深くかかわっています。なのでコリンが不足すると記憶力・集中力の低下を招きます。
アルツハイマー型認知症の発症は脳内のアセチルコリンの量に関係しているのでコリン不足は認知症の発症リスクを高めることになります。

コリンをアルファGPCから取っていない場合は、コリンそのものか他のコリン代謝物(例 レシチン)を積極的にとることを心がけてください。

 
アルファGPCの過剰
アルファGPCは母乳にも含まれている成分なので副作用の心配はありません。水溶性の化合物のため過剰となったら尿や汗と一緒に排出されます。
とはいってもサプリメントから摂取する場合はその容量をしっかりと守ってください。1度に大量にとると発汗、下痢、嘔吐などを引き起こします。適量を継続摂取することが大切です。
アルファGPCをコリン補給剤と考え、コリンが過剰となった場合は若干の注意が必要です。コリンの過剰摂取は口臭、体臭が魚臭くなる可能性があります。コリンおよびコリン代謝物をたくさん取ることはその確率を多少なりともあげることになります。

FDAは成人におけるコリン許容上限摂取量を3500mg/1日としています。この量を過剰ラインの一つの目安としコリンおよびコリン代謝物を摂取するようにしてください。

 

アルファGPCの豆知識

日本では最近
アルファGPCが厚生労働省に食品成分として許可されたのが2006年です。そして食品(サプリメント)として利用できるようになったのは2009年です。
 
子どもにおすすめ?
コリン(アセチルコリンの原料)の補給をしたり、成長ホルモンの分泌を促すアルファGPCのサプリメントは子供にも勧められていることが多いように思われます。
頭を良くする(アセチルコリン)身長伸ばす(成長ホルモン)の2つが子供の健やかなる成長を願う親にとっては魅力的な効果だからと考えられます。もちろんアルファGPCが母乳に含まれている成分なので安全であるというが大前提となっています。
 
アルツハイマー病の治療
ヨーロッパではアルファGPCはアルツハイマー病の治療目的として利用されています。軽度・中度のアルツハイマー病の患者が1200mg/1日の摂取することで認知機能低下リスクの減少がみられたとのことです。
ただし標準療法(アセチルコリンエステラーゼ阻害剤)との併用での効果です。

アルファGPCのイメージ

大豆

子どもにもいい

アルファGPCと相性の良い成分

・アルギニン
・ビオチン
・ホスファチジルセリン
 
アルギニンは成長ホルモン分泌量アップ(主に大人向け)
ビオチンは成長ホルモン分泌量アップ(主に子供向け)
ホスファチジルセリンは記憶力や集中力をさらにアップ
 

アルファGPCの勝手にランキング

アルファGPCのレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

 

アルファGPC 総合評価 S 16.5

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

 

髪(薄毛)評価4.5
アルファGPCは薄毛対策にもいい成分といえます。理由は次です。

  • 成長ホルモンの分泌を促進する→毛母細胞、毛乳頭細胞を活性化させる
  • リン脂質の構成成分であるコリンを供給する→①細胞膜強化することで毛母細胞、毛乳頭細胞を活性化②脂質の代謝あげることで血流改善
事実、薄毛改善を目的としているサプリに配合されていることがよくあります。
 
肌(美肌)評価5
これも髪カテと同様の考えです。アルファGPCの摂取は成長ホルモンとリン脂質の2つの観点で肌細胞を活性化させます。このことは肌のターンオーバーを正常にすることにつながります。
またヒト皮膚由来の細胞にアルファGPCを添加した実験を行ったところ、1型コラーゲン、ヒアルロン酸の量や濃度の増加がみられたとのことです。
肌に良い成分であるのは確かだといえます。
 
体型(ダイエット)評価5.5
リン脂質は食事から取り入れた中性脂肪、コレストロールを水に溶けやすい形にかえ血液中を移動させるための重要な存在です。水に溶けやすい形とは簡単にいってしまえばリポたんぱく質に形を変えることです。
リポたんぱく質は中性脂肪とコレステロールを中心にしてリン脂質を主成分とする膜で覆い、その膜がアポたんぱく質という水になじみやすいアポたんぱく質に結合することでできあがります。
リン脂質を構成している成分=コリンを摂取することはリポたんぱく質の代謝を活性化(=脂質の吸収を促進)させることになります。コリンの補給剤として役割を果たすアルファGPCもまたリポたんぱく質の代謝に関係しているといえます。
アルファGPCがもっている成長ホルモンを促進する効果もダイエットにプラスになります。
 
体力(普段)4.5
コリンはリン脂質の材料として脂質の代謝促進に貢献しています。また神経伝達物質アセチルコリンの原料として記憶・集中力のアップに貢献しています。身体の健康、脳の健康どちらにも深く関係しているといえます。
コリンを体内に補給する方法(コリン代謝物のうち)として、ベストとも言えるのがアルファGPCです。コリン代謝物として有名なものはレシチンがあげられますが、コリン1g摂取するための量はアルファGPCはレシチンの1/4の量で済みます。またレシチンより分子量が小さいため血液脳関門(BBB)を通過するのが容易となっています。
 
その他(成長ホルモン)評価6
成長ホルモンの分泌を促す成分として有名なものアルギニン、シトルリン、オルニチン、リジン、グルタミンなどが挙げられます。これらに共通しているのがアミノ酸という点です。逆にいえば成長ホルモン分泌促進効果がある成分はアミノ酸以外ではなかなかお目にかかれないといえます。
そんななかアルファGPCは成長ホルモンの分泌を促す成分として今注目を浴びている成分です。アルファGPCは視床下部にある成長ホルモンの分泌を促すGHRH(成長ホルモン放出ホルモン)と協力して成長ホルモン分泌を促進します。この効果は研究で実証されており、特に高齢者の分泌量を増やす結果がでています。
母乳に含まれている成分なので、アルファGPCのサプリメントは子どもでも安心して摂取できます(摂取可能年齢は各メーカーに確認してください)。
大人だったらアンチエイジング、子どもだったら身長を伸ばす効果が大いに期待できる栄養成分といえます。
 

アルファGPC雑感

アルファGPCの存在を知ったのは今から8年ほど前です。

NHKの「あさイチ」という番組で取り上げられたことで知りました。まあ厳密にいうと取り上げられたことをネットで見て知りました。

率直な感想としては

「おったまげ~」

です。

なぜ大の大人がおったまげてしまったのか・・・

何を隠そうアルファGPCには成長ホルモンの分泌を促す効果があったのです。

 

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・成長ホルモン

私は成長ホルモンの分泌を促すことが「アンチエイジングの一番の肝」だと考えています。
なのでとにかく分泌を促す成分をたくさんとっています。
そして当時(2010年)もすでにたくさんとっていました。

アルギニン、オルニチン、シトルリン・・・挙げればキリがりません。

注意
ぶっちゃけるとキリはありますけどあえてこう表現させていただきます。

このような成長ホルモンの分泌を促すアミノ酸単体サプリだけでなく、HGH、メラトニン、IGF-1といったちょっといわくつきのサプリまで手をだしていました。

注意
ここでの「いわくつき」はその原料が日本で認可されていないため、個人輸入代行サイトの直サイトのみしか買えないという意味でつかっています。

ということでとにかく成長ホルモン分泌促進効果があるとされるものはたくさんとっていました。というかこの効果(成長ホルモン分泌)があるとされているサプリメント(栄養成分)は一通り試してきたと自負しておりました。

そんななか突如あらわれた成長ホルモンの新星がこのアルファGPCなのです。

注意
成長ホルモンの新星ではなくて成長ホルモンの分泌を促す成分の新星です。長いので省略しちゃいました。

なかなか魅力的で、成長ホルモン分泌効果がかなりありそうなのです。

成長ホルモン分泌促進効果がある栄養成分のなかでベスト3ぐらいに入るぐらいありそうなのです。

もちろん個人的な意見なのですが、いろいろ調べるとそんな感じがするのです。

2010年にこの新星と遭遇して以来、首ったけになりました。

・今現在

そして時はたちは8年後の今 2018年7月

どうなったかというと・・・・私の中でのアルファGPCブームが小休止しちゃいました。

ぶっちゃけると今とっていません。

これ半年以上前に購入したのですが、今だに封をあけていません。そして直近であける予定もありません。

なんであれほど首ったけになっていたものが、こんなことになってしまったのか・・・・

順を追って説明したいと思います。

①コリン補給の観点

アルファGPCの一番のウリは実は成長ホルモンの促進ではなく、コリン補給剤として役割です。
個人的は成長ホルモンのほうなのですが、世間一般ではコリン代謝物のほうにその価値が置かれていると思います。

コリンは細胞膜の材料や神経伝達物質の原料として超重要な存在なのでアメリカでは必須栄養素とされています。
なので私も意識して体内に取り入れるようにしています。

で、コリンを取る主な方法として3つあり、それが次です。

  1. コリン(そのもの)
  2. レシチン
  3. アルファGPC
注意
面倒なのでここではコリンをすべてサプリメントから取っていると仮定してください。

コリン補給のみが目的であれば①コリンでいいんでしょうけど、それだともったいないのです。

というのもレシチンにはレシチンとしての効果があり、アルファGPCもまたアルファGPCとしての効果があります。
レシチンだったら乳化作用で、アルファGPCだったら成長ホルモン分泌促進といったところです。

この2つは体内でコリンに分解されるためコリン補給としての役目を果たしつつ、これら作用、効果を持ち合わせています。なのでコリン単体でとるよりコリン代謝物であるレシチンやアルファGPCからコリンを取ったほうが絶対いいのです。

注意
ここでは物事を簡単に考えるためコリンそのものを取ることがレシチンやアルファGPCの材料になるという視点を取り除いちゃっています。簡単に考えるというより都合よく考えるためです。

となると2者択一となるのですが、この場合は勝者はアルファGPCです。

というのもこの2つからコリン1g摂取するとしたら、アルファGPCはレシチンの1/4の量で済みます。
あとレシチンが主にリンパ管を経由して吸収されるのに対して、アルファGPCは門脈で吸収されます。吸収の速さも違ってくるわけです。
また低分子なので血液脳関門(BBB)を通過するのが容易です。これは脳でアセチルコリンを増やすことを考えたときに大事なことです。

ということでどの視点からみてもコリンの補給剤としてはアルファGPCのほうが上なのです。

コリンを取る主な方法として以下の3つをあげたのですが、

  1. コリン(そのもの)
  2. レシチン
  3. アルファGPC

もしどれか1個選べとなったら③のアルファGPCがベターといえます。

ただちょっとネックがあります。

それは値段です。

 

 

②めっちゃ高いっす

これざっとみてください。単純に値段だけでなく、入っている粒の量と目安となる摂取量も注目してください。

目安量をきっちりと守ると(レシチンの場合は上限のほうで)

  • コリンは3カ月分で 1350円
  • レシチンは1カ月分で 900円
  • アルファGPCは15日分で3000円

となります。

注意
コリンはコリン&イノシトールとなっていますが、ここではこれをコリン単体と考えています。

なんすかこの差は?

3カ月を基準としたら

  • コリンは1350円
  • レシチンは2700円
  • アルファGPCは18000円

となります。

アルファGPCめちゃくちゃ高くないっすか?

お金に余裕がない人(私)が、単にコリンを補給することだけを考えた場合は、

3つの選択肢からアルファGPCは速攻除外されると思います。

③成長ホルモンはおなかいっぱい

ただ値段が高いだけの価値があることは確かです。コリン補給剤として活躍しつつ成長ホルモンも促進する効果があるなんてかなり希少価値が高いものといえます。

ただ時がたつと次のように考えるようになりました。

  • そもそも成長ホルモン分泌を促進することに力を入れていて、関連成分をたくさんとっている。ヘタしたら取り過ぎている
  • コリン補給を考えた場合は、レシチンを主とし、それに安いコリン単体のサプリをプラスアルファすればいい

成長ホルモンもコリンも十分満ち足りているなか

わざわざ値段が張るアルファGPCを付け加える必要があるのか?

その結果

アルファGPCの成長ホルモン分泌促進効果はあきらめようということになりました。

ということでここ最近はまったく取らなくなりました。

まあそれ以外にも

最近100種類ぐらいサプリ取るようになっちゃったというのもあります。

あまりにも取る量が増えたので、どれか断捨離しなければならないと考えたとき、

真っ先に浮かんだのがアルファGPCだったのです。

・まとめ

ということでいろいろありまして現在はとっていません。

もちろん購入したものはちゃんと摂取しますし、いつか継続して取ることがあるかと思います。

まあその時は、コリン単体はやめて、レシチンとアルファGPCからコリンを補給すると思います。

注意
アルファGPCは値段が高いので、推奨摂取量の半分とかにすると思います。

えーそろそろ締めたいと思います。

矛盾することをいうかもしれませんが、アルファGPCってお気に入りのサプリです。

仮に1日に10~20種類しかサプリを取らないとしたら、確実にメンバーに入ります。サプリをたくさんとっているので取る必要がないと思っただけで、数が少なければ、選択し確実に主力となるものです。

あとちょっと痛々しい妄想話をしますが、もし子どもがいたとしたら子どもに確実に飲ませるサプリです。

背が高くなる確率をあげ、賢くもなって、かつ安全な成分なので、絶対これ飲ませます。

自分は身長が低いことでいろいろ悔しい思いをしてきました。もし子供がいたら同じ思いはさせまいと心に誓っています。これにうってつけのサプリがアルファGPCと言えます。

注意
妄想話にドン引きしないでください。
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