ビタミンK 評価
総合評価 B 85.5点
ビタミンK 履歴書
- サプリ服用歴
- 1カ月にかけるサプリ代
- マイサプリ軍の位置づけ 戦力外(現時点)
- 愛用している関連食品 納豆
資料(ビタミンKの栄養成分レビュー改)と履歴書をもとに面談形式でビタミンKについて語っていきます。
ビタミンKについての面談
インタビュアー(以下イ):
履歴書が空欄ばかりですね~
ちゃかり納豆の写真なんか掲載したりして・・・なんなんすかコレ?
ビタミンKはサプリからとっていないのですね?
私:
はい!ビタミンKのサプリは「今」はとっていません。
ビタミンKは主に納豆からとるようにしています。
ビタミンKの1日の目安摂取量って150μgなんですが、納豆1パックで約240μg摂取できるんですよ。
自分は1日2パック取ることをノルマとしているので毎日約480μgは摂取していることになります。
あと夕食はちゃんと食べるので 他の食品からもビタミンKを体内に取り入れています。
というわけでサプリに頼らずとも十分すぎる量のビタミンKをGETできているので 「今」はとっていません。
ちなみに過去とったことは1度きりでDHCのを取りました。
まあこれって栄養成分レビューをつくるためだけに買ったものですけど・・・
ガハハ ガハハ
イ:
ところでさっきから なぜ「今」を強調しているのですか?
まるで童貞のくせにわざわざ「今」は恋人いませんって言っているのと同じような気がしますけど
なんでわざと含みをもたせた言い方をしているのですか?
私:
そこ気づいちゃいました?
私がわざわざ「今」って強調している点を!!
実は最近 ビタミンKのサプリ取ろうかな~ って考えているんです。
イ:
いやいや
今さっき 納豆2パック及び食事からとっているから十分って自ら言いましたよね?
それにビタミンKは腸内細菌からつくることができるじゃないですか?
もうこれ以上あなたに必要あります?
それに あなたは異常なほどの種類のサプリをとっていますよね?
食事から十分とれているものも サプリからとるようになったらあなたキチガイですよ!
ガチのキチガイ 略してガチキチです!!
まあ 面談ということで しょうがいないから聞きますが、
そもそもなんでサプリで取ろうとを考えるようになったのですか?
私:
えー
ずばりオステオカルシンです。
イ:
オステオカルシン?
私:
はい オステオカルシンって骨芽細胞から分泌されるたんぱく質で、ちまたでは骨ホルモンなんて呼ばれている物質です。
ここ数年でNHKの番組「ためしてガッテン」「美と若さの秘密」とかで特集され、たいへん注目されるようになりました。
なんで注目されているかご存知ですか?
ズバリ若返りです。
最高の若返り物質としてすごい注目されているですよ。
オステオカルシンは
美肌・肥満予防・精力アップ・免疫力アップ・記憶力向上など ありとあらゆる効果をもたらすって言われています。
イ:
美肌・肥満・精力・免疫・記憶!?
ジャンルが広範囲にわたっていますね~
オステオカルシンって、すごい物質ですね・・・・
私:
でしょ?
で、このホルモンって骨を刺激すると分泌されるといわれており
巷では空前のかかと落としブームが起こっているです。
いまでは老若男女問わず ところかまわず みんな かかと落としをするようになりました。
イ:
とつぜん 「かかと落とし」って・・・
なんですかそれ?
こっちはすんなりと話を受け入れられると思います?
私:
あっ すんません。
なぜ「かかと落とし」かというと 仕組みはこうだからです。
「かかと落とし」→「骨が刺激される」→「骨芽細胞が刺激される」→「骨芽細胞がオステオカルシンを分泌する」
オスカルシンって分泌されたら そのほとんどは骨基質に埋め込まれるんですが、一部が血中に放出されるんです。それが全身の臓器に直接働きかけて さっきいった効果・効能をもたらすちゅーうわけです。
イ:
ところでかかと落としって・・・あの伝説の格闘家の必殺技ですよね?
それを皆がやっているんですか?
私:
いえいえ技のかかと落としではありません。
もっと単純なやつです。
たんに かかとを上げ下げする運動を「かかと落とし」といいます。
まあ説明べたなので「骨ホルモン かかと落とし」で検索してみてください。
あっ あと「空前のかかと落としブーム」&「老若男女問わず ところかまわず」のくだりは誇張していっただけで・・・
実際流行っているかどうかは・・・
まあたぶん流行ってはいません。
イ:
まあそんなところでしょうね・・・あなたは話を盛る癖があるので・・・
ただ かかと落としについて少し興味がわきました。
家にかえったらちょっと調べてみます。
ところでビタミンKはどこいっちゃったんですか?
私:
おっとそうですね。今回の主人公を忘れていました。
えー
ビタミンKが「かかと落とし」に関係しているのです。
・・・・・
・・・・・
間違えました「オステオカルシン」のほうです。
オステオカルシンに関係しているのです。
ビタミンKって体内でオステオカルシンが生理作用【カルシウムを骨に沈着させる】を発揮するのに必須なのです。
イ:
そこにビタミンKが関わってくるということですか・・
私:
オステオカルシンってGla化されることで活性型に変換されます。
このGla化に関わる酵素の補酵素として働くのがビタミンKなんです。
大げさに言うとビタミンKが不足したらオステオカルシンのもつ生理作用【カルシウムを骨に沈着させる】を得られないってことになるんです。
とういうことでビタミンが不足するとこの働きが上手くいかず骨がもろくなるわけです。
イ:
オステオカルシンとビタミンKは運命共同体みたいなもんですね。
美肌・肥満予防・精力アップ・免疫力アップ・記憶力向上などありとあらゆる効果をGETするにはビタミンKが必須ということですね。
私:
あっ それに関して補足させてください。
私がさっきいったオステオカルシンの美肌・肥満予防・精力アップ・免疫力アップ・記憶力向上という効果は・・・・
血液中に放出されたオステオカルシンが、さまざまな臓器に直接働きかけ活性化させてもたらされるものなのですが・・・
これってGla化されていないオステオカルシン(低カルボキシル化オステオカルシン=ucOC)がもたらす効果かもしれません。
というかたぶんそうです。
そうなるとビタミンKはオステオカルシンの若返り関連の働きに直接的には関係していないことになります。
ビタミンKが関わっているのは Gla化されることで生じる「カルシウムを骨に沈着させる」働き のみなんで。
イ:
・・・・・・・
・・・・・・・
私:
そもそもTVでオステオカルシンが取り上げられる場合
「かかと落としをすることで骨を刺激して 骨ホルモン オステオカルシンを分泌させましょう!
そうすると若返ります!!」
ということだけしかふれていません。
ビタミンKとかGla化の話題は完全スルーされています。
なのでたぶん・・・というかほぼ・・
イ:
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
私:
ただビタミンKが仮にそう(若返り関連の働き直接的には関係していない)であったとしても
骨を強くすることには、大いに関係しています。
オステオカルシンって骨を刺激することで分泌されます。
ならその骨を強くすることはオステオカルシン分泌促進につながるって考えられませんか?
イ:
都合よく考えれば・・・そうなりますね~
私:
結局南極大冒険 周りに周って ビタミンKはオステオカルシン分泌に貢献している成分になるんです。
もとい なると思いいます。
実際 一部のメディアでオステオカルシンを増やす成分としてビタミンKを紹介していることもあるんです!!
イ:
屁理屈に聞こえなくはないですが・・・
まあメディアで紹介されているのなら「遠からず」かもしれません。
私:
でしょ?
というか、そもそも「なぜビタミンKのサプリを取ることを考えているのか」という質問でしたよね?
その答えは「オステオカルシン」というわけです。
「骨形成以外のオステオカルシンの働きを得たい」と考えたためです。
オステオカルシンの分泌に関わっているビタミンKをとりあえず多めにとっておって、骨からマックスで分泌できる状態にもっておきたいと考えたからです。
イ:
骨からマックスで分泌って・・・
私:
最近、オステオカルシンの分泌に夢中になっていて、とにかく暇さえあればかかと落としやっています。
なので、とりあえず骨強化につながる成分はしっかりと取りたいと考えるようなりました。
骨強化につながる成分四天王といえはカルシウム・マグネシウム・ビタミンD・ビタミンKですよね?
イ:
有名どころでいうとコラーゲンも当てはまると思います。
「四天王」のほうに合わせたいがため無理やりスルーしましたね?
私:
・・・・・
とにかくこの中で単体サプリでとっていないのビタミンKだけなんです。コラーゲンも含めたとしてもです。
オステオカルシンのこと考えたら
「ビタミンKもサプリでいっちゃう~」と思うようになりました。
・・・・・
・・・・・
というか今度 買いますわ!
テヘペロっす!!
イ:
そうですか・・・
って そんなクソみたいな情報いらねーし!!
まあいいでしょう・・最後に締めてください。
私:
ビタミンKって通常の食生活を送っている限りまあ不足はしません。
ただオステオカルシン分泌のことを考えると普段の食事にサプリをプラスしてちょっと多めにとってもいいと思うようになりました。
とにかく骨を強くして かかと落とし運動をすれば自身がもっている「オステオカルシン」の分泌をMAX状態にもっていけると思います。
で、骨強化に働くビタミンKは・・・
そのオステオカルシンの分泌をMAX状態にもっていくのに貢献できて・・・
・・・・
えー
・・・・あまりうまく締めることができませんでした。
MAXの歌Tacataなみに意味不明になっちゃいましたよ~
Do you know Tacata?
なんちって
ガハハ! ガハハ!
イ:
・・・・・
・・・・・