California Gold Nutrition フィセチン

今一番推している成分「フィセチン」

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今一番推している成分は何かと聞かれたらフィセチンと答えます。
理由を簡単に説明します。

 

理由その① フィセチンの老化細胞除去効果が魅力的

フィセチンの3大効果・効能はというと

  • 老化細胞除去
  • 記憶力増強
  • Sirt1活性化

の3つです。※個人の見解です

このうち特に注目しているのが老化細胞除去です。

老化細胞は簡単にいうと、「細胞老化を起こした細胞」のことです。
老化細胞(の蓄積)は、加齢性疾患の発症原因になります。

補足

細胞は一定の回数の分裂後に、不可逆的に分裂停止状態に陥ります。
この現象(分裂停止状態)を細胞老化と呼びます。細胞老化を起こした細胞=老化細胞はすぐ死ぬのではなく長期間生存します。生体内に蓄積した老化細胞は【炎症作用や発がん促進作用がある】炎症性サイトカインや炎症性物質を分泌します。結果、がんをはじめとするあらゆる加齢性疾患の発症が促進されます。


近年、フィセチンが老化細胞の除去に有効である栄養成分であることが判明しています。
研究により、フィセチンに老化細胞を減少させ、健康寿命を延ばす働きがあることが確認できました【 ←高齢のマウスにフィセチンを投与したところ、老化細胞が減少し、寿命を延ばすことに成功】。

ミネソタ・メディカル・スクール大学のPaul D. Robbins氏、Laura J. Niedernhofer氏などの研究グループが、「野菜や果物に多く含まれる“フィセチン”という物質が体内に蓄積された老化細胞のレベルを減少させることを発見した」と、このほど発表した。フィセチンは老化細胞と呼ばれるダメージを負った細胞を減らし、寿命を延ばして健康状態を改善するというのだ。

引用元
やっぱりそうか!「野菜や果物」食で“健康寿命が延びるって 
アサ芸プラス
(株)徳間書店

老化細胞を除去する作用を持つ薬物をセノリティックスと言います。
フィセチンが最も強力なセノリティクス活性をもつとされています 【←植物性ポリフェノール10種のセノリティクス活性を比較したところ、フィセチンが最も強力であることが判明】。

10種類の植物性ポリフェノールを解析した結果、その中でフィセチンが最も強力なセノリティクス活性を持つことが分かりました。すなわちフィセチンは正常な細胞の生存には影響を与えずに、老化細胞の数を選択的に減らすことができます。

引用元
LIFE IS LONG JOURNAL
NOMON

「老化細胞を除去する」ことって、大げさに言うと「若返る」ことです。

ということで、老化を遅らせることに夢中になっている私にとって、フィセチンは願ったり叶ったりな成分と言えます。

 

理由その② フィセチンは食事からなかなかとれない


フィセチンは、身近な果物や野菜に含まれています。
果物でいうとイチゴ、キウイ、リンゴ、柿、桃、ブドウ
野菜でいうとタマネギ、キュウリ、トマトなどに含まれています。

この中ではイチゴに圧倒的に多く含まれています

リンゴや柿、ブドウ、タマネギ、キュウリなどの多くの果物や野菜にフィセチンが含まれており、イチゴには多く含有されています(0.16mg/g)。これは次にフィセチン含有量が多いとされるリンゴの約6倍にもなります。日本の平均的な食事において、天然由来のフィセチンの食事摂取量は約0.4 mg/日であることが報告されています。

引用元
LIFE IS LONG JOURNAL
NOMON

ただ、一番多く含まれるイチゴでさえ、0.16mg/gしか含まれていません。

BioriginalのNovusetin®サイトを参照するとフィセチンの推奨量は1日あたり50~125mgとのことです。
食事からでこの数値に達するのは不可能です。

 

理由その③ フィセチンサプリは実質1つ

私が知る限りフィセチン単体サプリ(の原料)はBioriginalの登録商標Novusetin®だけです。
これを取り扱っているメーカーはiHerbではDoctor’s Bestのみです。

※iHerbは2個パックではなく1個

この商品にはフィセチンが100mg/粒含まれています。

注意

話を盛り上げるため、「だけ」「のみ」を使用しました。「だけ」かどうかはわかりません。というか「だけ」ではないと思います。「のみ」は後に訂正します。

 

複合サプリでフィセチンが含まれているサプリもiHerbではこれ以外見たことありません。

このフィセチンの原料はNovusetin®かどうかわかりませんが、とりあえずハゼノキ由来みたいです。
ただ、これには10mg/粒しか含まれていないので・・・


アッ 説明するのを忘れていました。

フィセチンって、ハゼノキの材から発見されています。

 3,3’,4’,7 -テトラヒドロキシフラバノンに相当するフスチンとともにハゼノキの材から見出された。

引用元
フィセチン
コトバンク

ということで、


ハゼノキには多くのフィセチンが含有されています。

ゆえに、フィセチンサプリはハゼノキから供給されます(されるはずです)。
なお、Novusetin®はハゼノキから抽出されたフィセチンです。

Bioriginal’s Novusetin® is sourced from the Japanese fruit wax tree, which features the naturally sourced fisetin flavonol nootropics ingredient known to support and maintain healthy brain function.

引用元
Novusetin®
Bioriginal

Bioriginal’s Novusetin® is sourced from the Japanese fruit wax tree

以上①~③がフィセチンを推しメンならぬ、推し栄養成分にしている理由でございます。

フィセチン~ラブ~

 

サプリ服用歴20数年を誇る私は、フィセチンに対する熱き思いを、こんな感じに一言でまとめてみました。


フィセチンサプリを取っているか取っていないかで、数年後の自身の未来が変わる

・・・・・

・・・・・

 

とにもかくにも、フィセチンが現在のマイベスト成分であることは間違いありません。

さて、ここで一つ訂正があります。この箇所です。

理由その③ フィセチンサプリは実質1つ

私が知る限りフィセチン単体サプリ(の原料)はBioriginalの登録商標Novusetin®だけです。
これを取り扱っているメーカーはiHerbではDoctor’s Bestのみです。

実は、新たにフィセチンサプリを取り扱うメーカーがでてきました。
メーカーというかiHerbのプライベートブランドCalifornia Gold Nutrition がフィセチンサプリを販売するようになりました。

この商品は、Doctor’s Bestとまったく同じ仕様です。
原料は同じ Novusetin®です。
含有量および粒量も一緒で、100mg/粒 30粒入りです。
それでいて、価格は約150円ほど安くなっています。

「まったく同じ仕様で価格が約150円安い」←これカナリでかいです。
しかも California Gold Nutritionって(iHerbのプライベートブランドだけあって) iHerbで結構な頻度で10~15%割引しています。
この時期になったら、間違いなくこっちの商品を購入します。

最後にどうでもいい話をします。

Doctor’s Bestからこっちに切り替えもいいんですが、そうできない自分もいます。
理由は、

  1. Doctor’s Bestのフィセチンに散々お世話になったこと
  2. プライベートブランド派よりオリジナルブランド派であること
  3. Doctor’s Bestが好きなメーカーの1つであること

の3点です。

・・・・・

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・・・かなりどうでもいい話、失礼しました。

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※レビューの内容について
→個人の見解です。

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