2018年 体型(筋肉)部門 ランキング 16位~20位

体型(筋肉)部門ランキング  TOP20

16位~20位

第16位 ビタミンD

ビタミンD【ビタミン】

筋肉指数 59
 
 
評価項目
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
筋肉POINT
筋たんぱく質の合成を促進する
意外かもしれませんがビタミンDは筋肉増強につながります。直接的というよりは間接的に貢献しています。
筋肉にはビタミンDと結合するため受容体があり、これにビタミンDが結合すると筋たんぱく質合成が促されるようになります。

事実、血中のビタミンD濃度が低いと身体機能が低下することが研究により確認されています。

プラスPOINT 
細胞の修復
加齢とともに細胞は傷つき衰えていきます。すると新陳代謝がスムーズにいかなくなります。イコール老化につながっていきます。ビタミンDには傷ついた細胞を修復する働きがあります。脳の神経細胞や筋肉の細胞は修復されにくいのですが、ビタミンDなら修復可能といわれています。

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ビタミンDを増やすためには
紫外線を適度に浴びることが大事!!

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第17位 グリシン

グリシン【非必須アミノ酸】

筋肉指数 58
 
 
評価項目
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肥大を促進する
クレアチンは体内で合成されるアミノ酸で、筋肉に多く存在しています。クレアチンの大部分がクレアチンリン酸として筋肉に蓄えられます。クレアチンの働きはここではズバリ筋肉を大きくすることと考えてください。

クレアチンは体内で合成はできます。ただしその量は足りません。なので食事などからクレアチンのもととなる成分を摂取する必要があります。クレアチンのもとなるのはアルギニン・メチオニン・グリシンです。これら成分を取ることはクレアチン濃度を高めることになります。
 

プラスPOINT 
睡眠の質向上
グリシンにはノンレム睡眠の時間を持続させる働きやノンレム睡眠中の徐波睡眠に早く到達させるといった睡眠の質を高める効果もあります。
ご存知の通り成長ホルモンが多く分泌されるのは睡眠時です。グリシンは睡眠の質を高めるという観点から成長ホルモン分泌に貢献しています。

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グリシンは最強の抗酸化物質グルタチオンの構成成分でもあります

グリシンの力を侮ってはいけません!!

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第18位 リジン

リジン【必須アミノ酸】

筋肉指数 56
 
 
評価項目
  • 筋肉の主原料となる
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肉の主原料となる
筋肉を作るには良質なたんぱく質を摂取する必要があります。筋肉をつくる「たんぱく質」の鍵を握るのが9種類の必須アミノ酸です。筋肉のためには9種類すべてをバランスよく取ることが大切となります。

 
9種類の必須アミノ酸のうち通常の食生活においてはリジンの摂取量に注意する必要があります。リジンは食品中のたんぱく質のなかで最も制限アミノ酸になりやすいからです。
制限アミノ酸

食品の中で必要量に対して充足率の低い必須アミノ酸ことをいいます。この指標となるのが「アミノ酸スコア」と呼ばれるものです。
例えばアミノ酸スコア90というのは、どれか一つのアミノ酸が基準値の90%にしか達しておらず、その結果他のアミノ酸もその基準値のみしか利用できないことになります。
この時、基準値が100より低いアミノ酸を制限アミノ酸、一番低いアミノ酸を第一制限アミノ酸といいます。
動物性たんぱく質を意識してとっている場合は特に心配はいりません。
 

プラスPOINT 
コラーゲンの原料
表皮を内側から支える真皮には肌のハリ・弾力を保つ役割があります。真皮の主成分となっているのがコラーゲン繊維です。リジンはコラーゲンの原料であるだけでなく、その構造において重要な役割を果たしています。
リジンとヒドロキシリジンは分子間架橋に関与してコラーゲン組織特有の強い線維構造を作ることに大きく貢献しています。
※ヒドロキシリジンはコラーゲン特有のアミノ酸で、酵素反応によりリジンが水溶化されることで合成されます。

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リジンは他のアミノ酸との相乗効果が期待できるよ
アミノ酸に限らずAGA治療薬との相乗効果も期待できるんだ

リジンは言うなれば恋人にしたい成分 第1位みたいな感じ!!

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第19位 亜鉛

亜鉛【ミネラル】

筋肉指数 55
 
 
評価項目
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
肥大を促進する
筋肥大は【筋トレにより】筋肉を破壊する→【栄養・休養により】筋肉を修復するを繰り返すことで促進されます。亜鉛は筋肥大の修復プロセスの効率をUPさせる成分といえそうです。

というのも亜鉛には傷ついた組織を修復したり、新陳代謝を促進したり効果があり、亜鉛が体内に十分あれば筋肉の修復や再生がスムーズになるからです。
 

プラスPOINT 
味覚
味を感じる部分である味蕾にある味覚細胞に亜鉛が多く存在しています。味蕾の味覚細胞では短い期間で新陳代謝が起きています。この新陳代謝が正常に行われるためには亜鉛が必須です。
亜鉛不足になると新しい味蕾を作り出せなくな味覚障害を引き起こします。

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男はオオカミ 生きている限りオオカミ

そう・・男はだまって亜鉛!!
薄毛・精力・筋肉 全部に亜鉛は関与しているよ!

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第20位 核酸

 

核酸【遺伝物質】

筋肉指数 51
 
 
評価項目
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
筋肉POINT
筋たんぱく質の合成を促進する
核酸とは、細胞核の中に存在しているDNA(デオキシリボ核酸)と細胞核と細胞質に存在しているRNA(リボ核酸)のことをいいます。
DNAは遺伝情報を記録していて、新しい細胞をつくるときに必要な設計図ような役割を果たしています。この設計図に基づいて、RNAがアミノ酸をもとに細胞の材料となるたんぱく質をつくります。

 
細胞のDNAに「塩基配列」が書き込まれていて、その塩基配列が遺伝子の伝令役であるRNAにコピーされ、コピーされた塩基配列をもとにたんぱく質がつくられます。
※この過程を翻訳といいます。
翻訳
DNAが持つ遺伝情報が遺伝子の伝令役であるmRNAに転写される→

  1. mRNAは核内からでて細胞質にあるリボゾームへ送られる
  2. tRNAによりたんぱく質の合成に必要なアミノ酸が細胞質内のリボソームまで運ばれる→
  3. リボソームでmRNAにコピーされた塩基配列をもとにアミノ酸をつなぎ合わされる→
  4. たんぱく質の合成
核酸が不足すると翻訳がスムーズにいかない=たんぱく質の合成が上手くいかなくなります。筋肉でいうと筋たんぱく質の合成が上手くいかないことになります。
 

プラスPOINT 
ターンオーバーの正常化
たんぱく質(アミノ酸の組み合わせ)の設計図の役割をしているのがDNAで、その設計図に基づいてRNAが細胞の材料となるたんぱく質(アミノ酸をもとに)をつくります。
DNAとRNAが正しく作用することでたんぱく質の合成が上手くいき古い細胞から新しい細胞に生まれ変わることができています。
核酸が不足しているとこの細胞の生まれ変わりが上手くいかないことになります。肌でいえば肌の新陳代謝、すなわちターンオーバーが正常に行われなくなります。

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筋肉つぶやき

うわ~ 体型(筋肉)部門ランキングの最後が核酸かよ・・・
他になかったのか?

これはクソブログの名にふさわしい結末だ・・・

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