BG(ベンジルグルコシノレート)の評価 A+
BG(ベンジルグルコシノレート)
BG(以下 ベンジルグルコシノレート)は、グルコシノレートと呼ばれる成分の一種です。グルコシノレートはアブラナ科の植物に含有されていて100種類以上あるといわれています。
グルコシノレート
ダイコン、ブロッコリーなどアブラナ科の植物細胞内には配糖体が存在します。それがグルコシノレートです。グルコシノレートは辛子油配糖体とも呼ばれています。
植物細胞内の別の場所(または別々の細胞)にある酵素ミロシナーゼと反応すると、加水分解されイソチオシアネート類を作り出します。イソチオシアネート類に変換されることで体内でその機能を発揮します。
ベンジルグルコシノレートは、体内に取り入れるとベンジルイソチオシアネートに変わり効果・効能を発揮します。
マカ
マカはアブラナ科の多年生植物です。
アンデス山脈の標高4000m以上の高地地帯に自生する植物です。
アンデス地方では古代インカ帝国の時代から、マカを滋養強壮の作用がある食べ物として利用していました。この時代では特権階級だけが食することを許された貴重なものであったといわれています。
標高4000m以上の高地では酸素が少なく、紫外線、風も強くなります。またこの地域は昼夜の寒暖の差が非常に激しく、昼は最高気温が20℃以上になり、夜は0℃以下まで下がります。
このような厳しい環境・気象条件の中で生き抜くためにマカは大地に含まれている栄養素をたっぷりと吸収して育ちます。その栄養素というのがグルコシノレートや必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルです。
マカはこれら栄養素を土壌から、あますことなく吸収して育つため「一度マカを栽培した土地は数年間は不毛になる」と言われています。
ファイトケミカル
ファイトケミカルとは野菜、果物、豆類などの植物性食品の色素、香り、アク、辛味などからの成分から発見された化学物質の総称のことをいいます。
植物は自力で移動できないため、植物自身が紫外線、菌、害虫などから身を守る自己防衛能力を身につけています。それが色素、香り、アク、辛味などの成分です。
ファイトケミカルは大きくポリフェノール、カロテノイド、含硫化合物、糖関連物質、アミノ酸関連物質、香気成分に分類することができます。
グルコシノレートはファイトケミカルの含硫化合物に分類されています。
含硫化合物は硫黄化合物とも呼ばれています。含硫化合物の特徴は強い刺激臭です。この臭い成分が強力な抗酸化作用、抗菌、殺菌作用を発揮します。
含硫化合物は大きくイソチオシアネート類、システインスルホキシド類、ポリスルフィド類の3つに分類されます。
グルコシノレートはイソチオシアネート類に当てはまります。
ダイコンの辛味成分はイソチオシアネートです。イソチオシアネートのもととなっているのがグルコシノレートです。ダイコンにはミロシナーゼという酵素も含まれていて、この酵素がグルコシノレートをイソチオシアネートに変化させます。
ミロキシナーゼはダイコンをすりおろしたり噛んだり刻んだりすることで発生します。グルコシノレートとミロシナーゼは植物細胞の別々の場所に存在するため、植物細胞を壊すことにより互いが接触するようになります。
ダイコンをすりおろすと辛味を感じるのは、すりおろすことで植物細胞を壊れ、ミロシナーゼが発生し、それがグルコシノレートと反応してイソチオシアネートを作り出すからです。
ベンジルグルコシノレートは「マカ」に含まれているマカ特有のグルコシノレートです。
BG(ベンジルグルコシノレート)の効果・効能
ホルモン
女性ホルモン
女性ホルモンは卵巣から分泌されるホルモンでエストロゲンとプロゲステロンの2種類のホルモンのことをいいます。
エストロゲンは女性らしさに関わっているホルモンです。女性特有の丸みの帯びた体をつくることや妊娠に備えて子宮内膜を厚くする役割をしています。
美にも関係しています。肌の水分量を調節したり、コラーゲンの生成を助ける働きをし、ハリ・潤いのある肌を作りキープする働きをします。
また髪の成長を促したり、ヘアサイクルの成長期を持続させ抜け毛を減らす働きもします。
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プロゲステロンは妊娠の手助けをするホルモンです。基礎体温を上昇させる、食欲を増進させる、子宮内膜を整え受精卵の着床を促す、妊娠後に妊娠状態を維持させるといった働きがあります。生理前に体に変化が現れるのは、プロゲステロンの働きです。
出典元
魅力アップへ!理想のホルモンバランスに近づこう
カラダコラム
ミルミル ヤクルトグループ
この2つのホルモンは互いにバランスを取り合いながら働いています。
女性の体はこの「バランス」が大きく影響しています。加齢、ストレス、生活習慣の乱れなどによりバランスが崩れると肌荒れ、生理不順、不妊症、更年期障害などを引き起こすとされています。
ベンジルグルコシノレートにはホルモンバランスを整える働きがあります。この働きにより月経周期を整える効果、更年期症状を緩和させる効果、妊娠しやすい体質に導く効果などが期待できます。
(ベンジルグルコシノレートが含有されている)マカを摂取することは女性の健康や美容の悩みの解決につながります。
成長ホルモン
GH(成長ホルモン)は脳の視床下部から分泌されるGHRH(成長ホルモン放出ホルモン)の反応を受け放出されるホルモンです。GHRHの反応をうけると脳下垂体前葉にあるGH分泌細胞より分泌されます。
成長ホルモンの主な作用は次です。
成長ホルモンの主な作用
出典元
若さの秘訣・成長ホルモン
健康専科 日油(株)食品事業部
- 細胞分裂を促進
→ 新陳代謝促進(骨形成・発毛・美肌など) - 細胞の修復
→ ケガの回復・肌のターンオーバー正常化 - たんぱく質の合成を促進
→ 筋肉量の増加 - 糖質、脂質の代謝促進
→ エネルギー産生・脂肪の蓄積を防ぐ・脂肪の分解を促す - 血糖値が低い時に血糖値をあげる
→ 低血糖を防ぐ
成長ホルモンの作用はその標的組織に直接働きかける場合と、IGF-1と呼ばれる成長因子を介して働きかける場合があります。
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成長ホルモンは生涯にわたり分泌されます。ただし、加齢とともに分泌する量が減っていきます。そのため分泌を促進する栄養成分を積極的に摂取する必要があります。
マカにはベンジルグルコシノートだけでなくアミノ酸も豊富に含まれています。その中に成長ホルモンの分泌を促すアルギニンが含まれています。
マカは成長ホルモン分泌を促進の効果が非常に高いハーブといえます。
※成長ホルモンの分泌促進はマカとしてです。
参照
成長ホルモン分泌を促進、マカに含まれる『BGS』(株)TIGER
抗肥満作用
3大栄養素のエネルギー源として利用される順番は【①糖質→②脂質→③たんぱく質】です。
身体活動に使われるエネルギー源は主に糖質と脂質と考えてください。
短距離走や筋トレなど高強度の運動ではエネルギーとして糖質が優先的に使われます。
ジョギング・ウォーキングなどの有酸素運動では糖質、脂質が使われます。
体内に糖質が不足してくると脂質がエネルギーとして利用されるようになります。
筋肉の中の糖質【筋グリコーゲン】→血中の糖質→血中の遊離脂肪酸→蓄積された脂肪酸【体脂肪】の順で利用されていきます。
「糖をメインにエネルギーを使う」から「脂質をメインにエネルギーを使う」にシフトすることが体脂肪を減らす、体脂肪を溜めないことにつながります。
ベンジルグルコシノレートには脂質の代謝を促進する作用=脂肪をエネルギーとして優先的に燃焼させる働きがあります。
またマウス実験により肥満を抑制する作用もあることが確認されています。
特有成分である「ベンジルグルコシノレート」に新たな機能性を見出すことによって、マカ市場に大きな一石を投じることになりました。
それは、エナジーソースとして脂肪を血中へ切り出す作用が確認され、試験終了後の脂肪蓄積量の顕著な減少が明らかになり、これらの結果よりトレーニング時における同成分の脂肪燃焼促進作用が確認されたからです。引用元
マカ伝説再び
取り扱い商品 ペルー産マカ
キノスグループ
さらに、ベンジルグルコシノレートは、マウスの脂肪組織重量を減少させ、運動時の組織中グリコーゲンの減少を抑えた。以上のことより、本発明の食品素材は、抗疲労及び抗酸化効果を付与するばかりか、運動時に糖代謝よりも脂質代謝を促進し、本発明の食品素材は、運動時のエネルギー源として使用されうることが分かった。
引用元
公開特許公報(A)_抗疲労食品素材及び抗疲労食品
NBDC バイオサイエンスデータベースセンター
国立研究開発法人科学技術振興機構
(ベンジルグルコシノレートが含有されている)マカはダイエットに適した食品といえます。
疲労回復
脂質の代謝を促進することは脂肪(脂肪酸)からエネルギーを生み出すことです。なので脂質の代謝を促進するベンジルグルコシレートは疲労回復にも優れた栄養成分といえます。
本発明者らは、天然物であるマカ(Lepidium meyenii-Walp, Cruciferae)に含まれるベンジルグルコシノレートが優れた抗疲労効果を示すことを見出し本発明に至った。
引用元
公開特許公報(A)_抗疲労食品素材及び抗疲労食品
NBDC バイオサイエンスデータベースセンター
国立研究開発法人科学技術振興機構
マカは滋養強壮や疲労回復の効果があるで有名なハーブです。それには含有されているベンジルグルコシレートの働きが大いに貢献しているといえます。
抗酸化
ベンジルグルコシノレートは、グルコシノレートの成分の一種です。グルコシノレートはファイトケミカルの含硫化合物に分類されています。ファイトケミカルは野菜、果物、豆類などの植物性食品の色素、香り、アク、辛味などからの成分から発見された化学物質の総称です。その特徴として強い抗酸化作用があることがあげられます。
BG(ベンジルグルコシノレート)のサプリメントによくあるキャッチフレーズ集
- 若々しくありたい女性に
- 美容にかかわるバランスが気になる方
- 妊娠を望んでいるかた
- 女性のリズム調整に
- 更年期に負けない体を
BG(ベンジルグルコシノレート)の摂取量、不足、過剰
マカを摂取する際は、そのメーカーの規定量を必ず守るようにしてください。
マカの1日の推奨摂取量は1500mg~4000mgとなっています。
5大栄養素と違い生命維持、身体活動のために必須なものでありません。不足のことを考える必要はありません。
ベンジルグルコシノレートを摂取するとなると、ほとんどマカサプリからになると思います。
マカにはベンジルグルコシノレートの他にもさまざまな栄養成分が含まれています。例えばアルギニン、亜鉛です。これら成分が過剰になると副作用が生じます。
アルギニンや亜鉛サプリを摂取している場合は、その成分が過剰にならないように注意してください。
BG(ベンジルグルコシノレート)の豆知識
青パパイヤとは完熟する前のパパイヤのことです。
マカ特有成分であるベンジルグルコシノレートに関していえば、日本産のほうがペルー産より多く含まれています。その差は4~10倍近くあるといわれています。
スルフォラファンのもとがグルコシノレート(スルフォラファングルコシノレート)で、噛んだり刻んだりすることで植物細胞が壊れ、その植物に含まれているミロシナーゼと反応することでスルフォラファンに変化する仕組みとなっています。
なのでブロッコリーやブロッコリースプラウトからスルフォラファンを意識して摂取することを考えた場合、よく噛んで食べることが重要となります。よく噛まなければ、スルフォラファンにあまり変化させることなく体内に取り入れられることになります。
なお加熱するとミロシナーゼの働きがなくなってしまいます。ブロッコリーは厳しいかもしれませんが、ブロッコリースプラウトは生のまま食べるのがおススメです。
BG(ベンジルグルコシノレート)と相性の良い成分
・葉酸
BG(ベンジルグルコシノレート)のレーダチャート解説
- 6
このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる - 5
このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる - 4
このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる - 3.5
このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない - 3
このカテゴリーになんらかの効果があるもの - 2
このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる - 1
このカテゴリーとは関係ないと思われる
※4以上が摂取目的となっているカテゴリー
BG(ベンジルグルコシノレート) 総合評価 A+ 15.5
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS 18点
S 16点以上
A+ 14点以上
A 12点以上
B+ 10点以上
B 9点以下
髪(薄毛)評価3.5
女性ホルモンのエストロゲンには髪の毛の成長を促す、ヘアサイクルの成長期を延ばす働きがあります。
エストロゲンは健康的な髪を維持するためには重要な存在です。なのでエストロゲンの減少【=女性ホルモンの乱れ】は抜け毛につながります。
ベンジルグルコシノレートにはホルモンバランスを整える働きがあります。
その摂取は、ホルモンバランスの乱れにより生じる薄毛の予防につながります。
肌(美肌) 評価4.5
女性の美と健康は2つの女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)がバランスよく働くことで保たれています。なので加齢、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れなどによりバランスが崩れてしまうと、美と健康を脅かすことになります。
肌に関していえば肌荒れがあてはまります。
ベンジルグルコシノレートはホルモンバランスを整えます。肌荒れの原因である女性ホルモンバランスの乱れを防ぐ働きをするため美肌づくりに貢献する成分といえます。
体型(ダイエット)評価5
体内では糖→脂肪という順番でエネルギーとして使用されています。
体脂肪を燃焼させるには、食事(糖質)を制限&運動などを行い血中に糖質が不足している状態にもっていく必要があります。
ベンジルグルコシノレートには脂質の代謝を優先してエネルギーに変換させる働きがあります。つまり糖質が不足していなくとも、脂肪をエネルギーとして優先的に燃焼させることができる です。
体力(夜のほう)評価6
マカは妊活の強い味方になるハーブです。その主たる理由はマカに含まれているベンジルグルコシノレートです。
ベンジルグルコシノレートにはホルモンバランスを整える働きがあり、それにより不妊改善、妊娠促進の効果が期待できます。
実際、ラット実験により、卵胞刺激ホルモンと黄体刺激ホルモンの分泌を増やす(=妊娠しやすくなる)ことが確認されています。
これはマカ摂取による実験結果です。ベンジルグルコシノレートの実験結果ではありません。ただし、マカ特有の成分であるベンジルグルコシノレートの働きが大きく貢献していると考えられます。
その他(成長ホルモン)評価2.5
マカには成長ホルモンの分泌を促進する効果も期待できます。成長ホルモンを促進するアミノ酸が豊富に含まれているからです。成長ホルモンはたんぱく質の合成、細胞分裂の活性化、脂肪の燃焼など関わるホルモンで、アンチエイジングに欠かせない重要な存在です。成長ホルモン分泌量が減ることは「老化」に直結するといっても言い過ぎではありません。
成長ホルモンは加齢とともに分泌量が減ります。そのため分泌を促進する食品(成分)を積極的に取ることが大切となります。マカがそれに当てはまります。
実際、ラットによる実験で、マカエキスを与えたラットグループに成長ホルモン分泌の増加がみられたことが確認されています。
※ここだけ主語が「マカ」となっているのは「ベンジルグルコシノレート」よりもベンジルグルコシノレート他栄養成分(特にアルギニン)を含んだマカに成長ホルモンの分泌促進効果が期待できるからです。
参照
成長ホルモン分泌を促進、マカに含まれる『BGS』(株)TIGER
BG(ベンジルグルコシノレート)雑感
BG≒マカ
ベンジルグルコシノレートといえばマカです。
マカといえばベンジルグルコシノレートです。
なので
ベンジルグルコシノレート≒マカ
この関係であるといっても別に問題はないと思います。
ところでマカのレビューは前回作りました。
マカ≒ベンジルグルコシノート
それだったらベンジルグルコシノレートのレビューは作る必要はないと思われます。
それではなぜ今回レビューを作ったのか?
記事数を稼ぐため?
答えはNOです。
・・・・・
・・・・・・
うそ!
ちょっぴりYESです。
記事数を稼ぎたいというのも頭の片隅にありました・・・
が、私は次のように考えています。
マカはマカ、
ベンジルグルコシノレートはベンジルグルコシノレート!!
BGはBG
マカはベンジルグルコシノレートを含んでいるハーブです。それだけでなくアミノ酸、ミネラル、ビタミンetc・・・豊富な栄養成分が含まれているハーブです。
ハーブつまり食品です。
マカ(食品)をレビューすることは
栄養「成分」をレビューするという概念から反することをしてしまったわけです。
仮にマカをレビューするのであったら、その特有成分であるベンジルグルコシノレートのみで十分なのです。
ただ前回マカのレビューでもいいましたが、
マカはもう「マカ」といった1成分と考えています。
ベンジルグルコシノレート+アミノ酸、ミネラル、ビタミンetc・・・が合わさって「マカ」という感覚です。
ということでベンジルグルコシノートはマカ特有の成分ではありますが、
厳密でいうと、ベンジルグルコシノレート=マカではないため
マカとは切り離し、今回レビューした次第です。
・・・・・
・・・・・
言っていること意味不明~
マカは男性、BGは女性
マカは男性、女性両方におすすめです。滋養強壮、疲労回復、性欲増強、不妊改善などの効果が期待できます。
その含有成分であるベンジルグルコシノレートにはホルモンバランスの調整、脂質の代謝促進などの作用があります。もちろんこちらも男女ともに有効です。
ただです。
マカの効果は男性向きで、その成分であるベンジルグルコシノレートの効果は女性向きと考えています。
自分、こんな風に考えています。
ベンジルグルコシノレートをはじめいろんな成分が含まれているマカは
男性の性機能をアップさせるもの
マカの成分のひとつベンジルグルコシノレートは
女性の美と健康の悩みを解決させるもの
ということで
マカ=ベンジルグルコシノート
でなく
マカ≒ベンジルグルコシノート
として、
今回 別々に栄養成分レビューを作った次第です。
・・・・・
言っていること意味不明~パート2
マカのサプリ
そうなるとマカのサプリを取るときに性別により注意することがあります。
注意というか・・・着目してほしい点があります。
ベンジルグルコシノレートの量です。
男性の場合は「マカ」のサプリを取るだけで特になにも考える必要はないと思います。
ようはマカの量だけを気にすればいいと思っています。
女性の場合はマカのサプリの中でもベンジルグルコシノレートの含有量が多いものを選択することをお勧めします。
マカ粉末orエキス中にベンジルグルコシノートとして量がどれくらい含有されているのかをちゃんと確認したほうが良いと思います。
例えば次にあげるサプリでは ベンジルグルコシノレートの量の違いがあります。
※1日の目安摂取量基準です。数値に関しては各サイトで再度ご確認お願いします。
ベンジルグルコシノレート 9.72mg
ベンジルグルコシノレート 8.0mg
ベンジルグルコシノレート 1.5mg
ということでベンジルグルコシノートの数値のみに焦点をあげると女性にとっておすすめはDHC、山本漢方ということになります。
ぶっちゃけますと
マカサプリでベンジルグルコシードの含有量をしっかりと記載しているケースはそう多くありません。
ほとんどの会社はマカエキスの量だけの記載となっています。
そのようなケースは会社にベンジルグルコシードの含有量を問い合わせしてもいいかもしれません。
それほど 女性にとって
「どれくらいの量のベンジルグルコシノレートが含まれているか」
は大切なことだと思います。
まとめ
私はベンジルグルコシノレートの量をまったく気にせずに、マカのサプリを取っています。
ただ 女性であれば、同じマカのサプリをとるにしても
ベンジルグルコシノレートの含有量を気にすべき
だと思います。
それぐらい
BGは女性の強い味方になる成分だとおもいます。
そう
きっと
BGはあなただけの身辺警護人のような存在になることでしょう・・・
BG パート2 はじまるよ!