Source Naturals アドバンストフェロケル

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これフェロケルサプリNo.1だと思うの私だけ？

★★★★★

ご存知、鉄は酸素を運搬する働きをしています。
ゆえに、鉄が不足すると、細胞が酸欠状態になり貧血症状がでます。

それ以外にも、DNA合成に関与、ATP産生に関与、コラーゲンの合成の関与、カタラーゼ（抗酸化酵素）の活性中心、ミオグロビンの構成成分などの働きをします。

また「神経伝達物質を作る際に必要な酵素を助ける」のも鉄です。

鉄が不足すると、

セロトニン（平常心を維持）
→メラトニン（自然な眠りを促す）
ノルアドレナリン（やる気を起こす）
ドーパミン（幸福感を感じさせる）

といった神経伝達物質が必要なときに作られなくなってしまいます。

鉄は中枢神経でもいろいろな働きをしていて、神経伝達物質であるセロトニンやメラトニンをつくる手助けもしています。

引用元
内科医が教える「かくれ貧血」の原因と対策。効果的に鉄分を摂る方法とは？
Come on House　ハウス食品

ということで、鉄って超重要です。

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鉄って、通常の食生活の中では、なかなか摂取しづらい成分です。
サプリを活用するのが吉だと思います。

鉄サプリの原料は大きく非ヘム鉄・ヘム鉄・キレート鉄の3つに分けられます。
キレート鉄は2つと吸収経路が異なり、吸収率が高いのが特徴です。

日本で売っている鉄サプリのだいたいはヘム鉄あるいは非ヘム鉄です。
海外で売っている鉄サプリのだいたいはキレート鉄です。

日本の鉄サプリ（ヘム鉄あるいは非ヘム鉄）で満足いただけない場合は、海外の鉄サプリ（キレート鉄）を取るのがよろしいかと思います。
その際は、原料がAlbion Laboratoriesの登録商標「フェロケル」を選択するのがよろしいかと思います。

参照
Ferrochel®
Balchem

フェロケルっていろんなメーカーから販売されています。

フェロケルの商品は大きく粒あたり18mg・27mg・36mgの3パターンあります。

多くとりたければ36mgで、少なくていいなら18mgで、その中間がいいなら27mgで、こんな感じの選択でもちろんいいのですが、この3パターンの商品を一括で比較できる方法があります。

1日に取る鉄の量を「100mg」にセットして比較する です。

おいおい「100mg」なんていくらなんでもアレだろ～
そう思われる方いらっしゃるかと思います。

それもそのはず、日本人の食事摂取基準（2020年版）の鉄の1日の推奨量は成人男性7.5mg、女性6.5mgとかです。※年代により異なります

それからすると100mg/日はあり得ない数値となっています。

ただ、ただです。

藤川先生が、鉄は「100mg必要」とおっしゃっています。

参照
鉄は100mg必要
精神科医こてつ名誉院長のブログ Ameba

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ここでは（このレビューでは）、日本人の食事摂取基準なんてガン無視して、【鉄は1日100mg取るべしキレート鉄、もといフェロケルで】で話を進めます。

100mg（以降都合上108mgとなります）を達成するとなると、18mg×6粒、27mg×4粒、36mg×3粒 のいづれかになります。

注意

メーカーの目安摂取量はどの量（18・27・36）も1日1粒となっています。用法・用量をお守りください。
鉄（フェロケル）1日100mg摂取は自己責任でお願いします。

また、キレート鉄は、通常とは違う経路から吸収されてしまうため、過剰摂取になることも。キレート鉄は、自己判断で飲まず、医師に相談しましょう。

引用元
内科医が教える「かくれ貧血」の原因と対策。効果的に鉄分を摂る方法とは？
Come on House　ハウス食品

フェロケルで総量108mgを取る際、なるべく安くだとこのSource Naturals アドバンストフェロケル（27mg×4粒）がおそらく一番です。
これ、フェロケルサプリで粒単価が圧倒的に安いです。27mg/粒で約6円となっていますす。

18mg/粒のはNowのしかない（おそらく）のですが、これは、粒単価約6円です。

iHerbで見る

36mg/粒のヤツで安いとされているCGNのは、粒単価約9円です。

iHerbで見る

6円×6粒＝36円と 6円×4粒=24円 と 9円×3粒＝27円　

どれを選択すべきか一発です。
鉄サプリで1日3円の差はでかいと思います。12円の差は論外です。
※粒単価はすべてiHerbでレビュー作成時です。

ということで、鉄（フェロケル）を1日100mg取るならば、これがベストだと思います。

というか、この商品なにか裏があるのでしょうか？

というのも、これフェロケルだけでなく、鉄と相性の良い成分が含まれています。

ビタミンC（アスコルビン酸）	60mg
葉酸塩（葉酸）	200mcg
ビタミンB12（シアノコバラミン）	25mcg
鉄（ビスグリシン酸鉄キレート†）	27mg

†Albion International社のキレート

他のフェロケルサプリはフェロケルオンリーです。
なので、内容的にも圧倒していると言えそうですけど・・・

うーん　ガチで裏がありそう。

もしかして®マークなし（フェロケルでない）の単なるビスグリシン酸第一鉄キレートでは・・・　

そう思った理由は、これつい最近30％offだったので、購入したのですが、裏面パッケージの成分表示の記載がこうなっていました。

Iron（as ferrous bis-glycinate chelate †）ってフェロケルの記載がないんですよ。

他の商品は、
例えば、NowのヤツはIron（from Ferrochel® Iron Bisglycinate）
例えば、Doctor’s BestのヤツはIron（from Ferrochel™,ferrous bisglycinate chelate ）
例えば、Country LifeのヤツはIron（as ferrous bisglycinate chelate ）†（Ferrochel®）

ちゃんとフェロケルの記載があります。

もしかして・・・

やっぱり・・・

フェロケルでないのでは・・・

でも、パッケージ前面には、堂々とフェロケルって書いているし・・・

もうちょっと調べてみよう！

例えば、CGNのヤツはIron（as Ferrous Bisglycinate Chelate）

って、これもフェロケルの記載がないし！！

ということで裏はありませんでした。

注意

ここでのクダリ（フェロケルの成分表示の件）は、わざわざ iHerbの商品サイトのパッケージ裏面画像を拡大して、その内容を英語で記載しています。パッケージ裏面画像と現物（＝最新の商品）の表示内容が違っていたらごめんなさいです。ちなみに、今回のSource Naturals アドバンストフェロケルがそのパターンです。iHerbの商品サイトのパッケージ裏面画像では、Ferrochel™の記載があります。
※あと、コピペでないので、誤字脱字があったらごめんなさい。

とにもかくにも、フェロケルサプリは、

これがNo1だと思うのですけど・・・

内容からして・・・

普通に考えれば・・・

なのに、全然人気がありません。

なんででしょう？

※ここまで書いておいてアレなことをいいます。「フェロケル 27mg」はこっちのほうが若干安かったです。まあ同じSource Naturalsの商品（内容はたぶん同じ、ヴィーガン使用）ということで、今回は比較対象から除いたということにさせてください。