★★★★★
ザクロなどに含まれるエラグ酸が、ヒト腸内の腸内細菌によって代謝されて作られる物質「ウロリチンA」にオートファジーを活性化させる働きがあります。長寿遺伝子を活性化させる働きもあります。
つまるところウロリチンAは「細胞再活性化」にもってこいの成分です。
その意気込みに呼応するように、武田氏は「日本企業独自の成分として、オートファジー、サーチュイン遺伝子の両方を活性化させるザクロの腸内代謝物である<ウロリチン>という成分も実用化されています。これは、細胞再活性化市場のブレイクスルーになり得ると考えています」と明るい未来を見据える。
引用元
細胞再活性化がウェルエイジングの新しいソリューション
日経ビジネス
その他 皮膚の老化を防ぐ、美白、AGAの原因物質の生成抑制などの効果もあるとされ、ウロリチンAはただいまアンチエジング界隈で大変注目されている成分の1つとなっています。
最新の研究では、皮膚の老化を防ぐ可能性が報告されており※3 、しみ、そばかすの原因となるメラニンを産生抑制することによる美白効果や、男性型脱毛症(AGA)の原因物質の生成抑制効果などが あることがわかってきました。
引用元
ウロリチン検査「リペアチェック」共同開発
PR TIMES
繰り返しになりますが、ウロリチンAはエラグ酸が、ヒト腸内の腸内細菌によって代謝されて作られる物質です。
ゆえに、エラグ酸が豊富な食べ物をないしはエラグ酸を豊富に含む食べ物のエキスサプリをとれば、体内で増やすことができます。
エラグ酸を豊富に含む食べ物👈これに当てはまるのがザクロです。
ただし、「腸内細菌の関係で日本人の約半数の方はウロリチンAを生成することができない」とされています。日本人の約半数は、エラグ酸をウロリチン類へ代謝できる腸内細菌を保有していないとのことです。
というわけで、ザクロサプリを取ってもウロリチンAを増やせる確率は50%です。
自分は腸内細菌を保有している50%に含まれていると信じてザクロサプリを取り続けています。
なおウロリチンはサプリであります。確実にウロリチンを取りたい(増やしたい)ならばザクロサプリではなくウロリチンサプリで取ることを推奨します。
そうそう、ウロリチンAが体内で産生出来ているかを調べることのできる尿検査キットも売っています。これで産生出来ているかどうか確認してからどっちで取るかを検討するってのもありです。
iHerbでは、残念ながらまだウロリチンサプリは販売されていません。自分はiHerbで売っているザクロサプリをウロリチンA目的で取っています。自身はエラグ酸をウロリチン類へ代謝できる腸内細菌を保有しているものと思い込みながら・・・
今のところベストはこれです。
コスパが良いのと成分表示にエラグ酸の量がしっかりと記載されている点で気に入っています。
ただ、金額関係なしだったら、つまるところ私がお金持ちだったら今回レビューしたものを購入し続けると思います。
これに含まれる原料 Pomella ®ザクロエキスがかなりよさげだからです。サイトみたら「ウロリチンを送達するために開発されました」との記載があります👈そのまま捉えればこれでウロリチンが取れるってことになりそうです。
Pomella ®ザクロ抽出物は、有効なエラジタンニン、すなわちプニカラギン、およびその代謝物であるウロリチンを送達するために開発されました。
Pomella ®
Verdure Sciences®
.
※レビューの内容について
→個人の見解です。