クルクミン

クルクミンの評価 A

クルクミン

クルクミンはポリフェノールの一種のクルクミノイドに分類されます。ウコン(英語表記ターメリック)に含まれている黄色の色素成分のことを言います。
ウコンは肝臓に良いとされていますが、その理由は有効成分であるクルクミンが肝蔵の機能改善に大きく貢献しているからです。

ポリフェノール
ポリフェノールは植物が光合成を行う際に作られる物質の総称のことをいいます。作られる物質とは光合成によってできる色素、苦味、渋みの成分のことです。この色素、苦味、渋みといった成分は植物の花植物の葉植物の樹皮などに含まれているもので、光合成の際に生まれた糖分の一部が変化したものです。ポリフェノールはフラボノイド系と非フラボノイド系(フェノール酸系)に分かれており、クルクミノイドは非フラボノイド系に分類されます。
クルクミノイド
クルクミン、ジメトキシクルクミン、ビスジメトキシクルクミンの3種類の総称です。
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クルクミンを説明するにあたりウコンについて簡単に話します。

ウコン
ウコンとはショウガ科ウコン属の多年草です。ウコン属は世界で50種類以上ありますが、日本で栽培されているウコンは主に秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの3種類です。
この3つは慣用名で、それぞれ正式名称は、秋ウコン「ウコン」、春ウコン「キョウオウ」、紫ウコン「ガジュツ」となっています。

この3種類のウコンは含まれている成分の違いがあります。それぞれの特徴を簡単にあげます。

秋ウコン(ウコン)
クルクミンが一番多く含まれているのが秋ウコンです。クルクミンの含有量は春ウコンの10倍以上です。そうはいってもウコン自体にクルクミンが多く含まれているわけではありません。もっとも多い秋ウコンでもクルクミン含有量は3%前後と僅かです。

スパイスのターメリックとして使用されているのがこの秋ウコンです。食品の着色料(カレー粉、たくあん)として、また衣服の染料としても使用されます。

※ウコンの英語表記はターメリックですが、厳密にいうとウコン=ターメリックというより、秋ウコン=ターメリックです。春ウコンは英語でワイルドターメリック、紫ウコンはホワイトターメリックと呼ばれています。

春ウコン(キョウオウ)
クルクミン含有量は秋ウコンより少なく僅か0.3%程しかありません。ただしカルシウムなどのミネラルやカンファー、ターメロン、アズレン、シネオールなど100種類以上の精油成分が含まれています。
精油成分に関しては秋ウコンより断然多く含まれています。秋ウコンより苦味や辛味が強く食用としては不向きのため健康食品、サプリメントなどで使用されます。
精油成分
植物の葉や茎、根等に含まれる特有の香りや風味のもととなる成分のことを言います。 精油成分には動脈硬化予防の効果や殺菌作用、抗がん作用などがあります。
紫ウコン(ガジュツ)
紫ウコンはクルクミンがほとんど含まれていません。精油成分の内、アズレン、シネオール、カンファーの含有量が多くなっています。生産量が少なく、3つのなかで一番希少価値があるといわれています。

クルクミンの摂取目的

「薄毛」、「美肌」、「ダイエット」、「抗酸化」です。

 摂取目的
髪  「薄毛」
肌  「美肌」
体型 「ダイエット」

その他「抗酸化」

クルクミンの効果・効能

肝臓
肝臓は人間最大の臓器で体内に取り入れた栄養素をさまざまな物質に変化させる働きをもっています。「体内の化学工場」と例えられるほど重要な臓器です。
クルクミンは肝臓と深い関係があり、肝臓の機能を改善、向上させる効果があります。いくつか挙げていきます。

胆汁分泌促進
クルクミンには胆汁の分泌を促す効果があります。胆汁は肝臓から分泌される消化液です。
胆汁は脂肪を乳化し、消化酵素リパーゼの働きを活性化させることで脂肪の消化や吸収を手助けします

食事などで取り入れた脂肪は十二指腸で胆のうから分泌される胆汁により乳化され、すい臓から分泌される消化酵素リパーゼにより脂肪酸とグリセリンに分解されます

また胆汁には脂肪の消化、吸収を手助けするだけでなく、肝臓の解毒作用と協力し体内にできた老廃物を排出する機能も持っています。特に役目を終えて破壊された赤血球、過剰なコレストロールの排出に貢献します。
ちなみにこれらの働きをしているのが胆汁の主成分である胆汁酸です。

乳化
通常混ざり合うことのないもの同士が混ざり合うことです。ここでは脂肪(油)と水が混ざった状態のことを指します。
 コレストロール値低下
クルクミンの胆汁の分泌を促進する効果は、コレステロール値を低下させることにつながります。 胆汁は、肝臓で毎日約1リットルほど作られる消化液です。胆汁の主成分は胆汁酸ですが、この胆汁酸の原料となっているのがコレストロールです。
つまり胆汁の分泌が増えることは、多くのコレステロールが必要となります。
クルクミンを摂取することで、(胆汁の分泌を促進し)コレストロールの消費が増え、コレステロール値を下げる効果を得ることできます。
 二日酔い
アルコールは体内に入ると、肝臓内でアセトアルデヒドという有害な物質に分解されます。アセトアルデヒドは、さらに酵素の働きによって分解され、酢酸(体にとって無害な物質)に変わり、最終的には水と二酸化炭素にとなり体外に排出されます。
アセトアルデヒドの分解がスムーズにいかないことで二日酔いの症状が生じます。クルクミンにはアルコール、アセトアルデヒドの代謝(分解)を促進する働きがあるため二日酔いの予防に有効であるといえます。

抗酸化
体のサビの原因である活性酸素が多く発生している場所が肝臓です。肝臓が一番酸素を消費するからです。活性酸素の8割が肝臓で発生しているといわれています。
活性酸素は過剰に発生することで、正常に働いている細胞を酸化させ、DNAを傷つけます。それにより老化を引き起こしたり、生活習慣病などの病気を発生させます。
クルクミンは体内で腸から吸収されるとテトラヒドロクルクミンという強力な抗酸化物質に変わります。体内の細胞を活性酸素の攻撃から守る働きをするため老化防止、生活習慣病などの病気予防が大いに期待できます。

抗炎症
さまざま炎症反応を引き起こすのが転写因子NF-kB(エヌエフーカッパービー)というタンパク質です。NF-κBの活性により炎症が引き起こされ、その炎症が慢性的に続くと細胞が破壊されがんなどが発症しやすくなります。クルクミンにはNF-kBの作用を抑制する働きがあります。

薄毛
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンテストステロンが、5αリダクターゼという酵素と結合し、DHT(ジヒドロテストステロン)というさらに強力な男性ホルモンにかわることで発症します。DHTが体内で増えることにより、毛母細胞の働き(髪の毛を生み出し、成長させる)を抑制することで抜け毛が増えます。
※もう少し詳しくいうとTGF-βと呼ばれるたんぱく質が関わっています。

TGF-β
DHTは毛乳頭にある男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつき、TGF-βと呼ばれるたんぱく質の一種を生成します、そのTGF-βが毛乳頭に脱毛するよう指令をだしその指令が毛母細胞に伝わることで毛母細胞は細胞分裂をストップさせます

クルクミンがここで何に関係しているのかというとDHTの生成です。DHTの生成にはNF-kBというたんぱく質も関わっていることが研究によりわかりました(NF-kBがDHTに変換される)
抗炎症の欄で説明しましたが、クルクミンにはNF-kBの活性の抑制する働きをします。なのでクルクミンはAGA対策になる成分といえます。

クルクミンのサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • お酒を飲む前に
  • お酒をたくさん飲む人に
  • 二日酔い対策に
  • 肝臓の健康が気になる方
  • 元気な毎日をサポート
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クルクミンの摂取量、不足、過剰

クルクミンの摂取量
クルクミンの推奨摂取量は1日あたり30mgです。だいたいのサプリメント会社はこの量を目安摂取量としています。
ちなみに上限量がWHO(世界保健機構)で定めています。体重1kgあたり3mgを超えない値です(例60kgの場合180mgが上限)。なのでサプリメントで取る場合はこの量を超えないように注意してください。

クルクミンの推奨摂取量を食事からとるのはかなり厳しいと思います。食事から手軽にとれるものとしてカレー粉に使用されるターメリックがあげられますが、それからクルクミン30mgを取るとなると普通のカレー換算で5杯ぐらいが必要になります。

 
クルクミンの不足
クルクミンに含まれている成分はファイトケミカルの一種でポリフェノールに分類されます。
5大栄養素と違い生命維持のために必須なものではないので、不足によりどうこうといったことはありません。
 
クルクミンの過剰
クルクミンをウコンから摂取すると考えた場合注意が必要です。クルクミンは肝機能改善の効果がありますが、肝機能にすでに何らかの異常がある人がウコンを過剰にとることで肝障害を引き起こす可能性があります。健康診断で肝機能異常がある人や、肝臓の疾患の可能性を指摘されている人はウコンの摂取を避けるべきです。

C型肝炎や脂肪肝にかかっているは特に注意してください。これはウコンに含まれる鉄が関係してきます。鉄が肝臓で蓄積されると活性酸素を発生させ、肝細胞を酸化させ肝臓に悪影響を与えます。結果、C型肝炎や脂肪肝の症状を悪化させます。

クルクミンの豆知識

吸収率が極めて低い
クルクミンは吸収率が極めて低い成分で有名です。例えばサプリメントで30mgが含まれていると提示されていても、このうち吸収されるのはごくわずかだと言われています。なので各サプリント会社は研究を重ね、クルクミンの吸収率をあげる工夫をして販売しています。
 
黒コショウ(ブラックペッパー)
黒コショウはクルクミンの吸収率を上げ、クルクミンの効果を高める食品で有名です。これは黒コショウに含まれているピぺリンという成分による働きによるものです。カレーを食べる時に黒コショウを振りかけるだけで、クルクミンの吸収率が上がっていると考えてください。

クルクミンのイメージ

ウコン

肝臓にいい

クルクミンと相性の良い栄養成分

・ブラックペッパー
・レシチン
・オリーブオイル

クルクミンの勝手に順位

 

クルクミンのレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

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クルクミン 総合評価 A 13.5

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

髪(薄毛)評価4
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合してDHT(ジヒドロテストステロン)に変わってしまうことで引き起こされます。DHTが毛母細胞の機能を弱め、ヘアサイクルの成長期を短くして抜け毛を増やすからです。5αリダクターゼの分泌が多いことがDHTの増加につながります。
今までこのブログではDHTを増やさないために5αリダクターゼの活性を抑えることが重要である話をしてきましたが、実は5αリダクターゼ以外にもDHTを増やす原因となるものがあります。
それが転写因子NF-kB(エヌエフーカッパービー)という炎症を引き起こすタンパク質です。NF-kBはDHTの生成に関係しているということが研究で分かっています。クルクミンにはNF-kBの活性を抑制する働きがあるためAGA対策(DHTを減らす)になる栄養成分といえます。

このNF-kBの作用を抑制する栄養成分はクルクミンとパロテノイド(夏白菊の成分)ぐらいしか思いつきません。人によってはDHTが作られている理由が「5αリダクターゼの分泌量が多い」ことではなく「NF-kBの活性によるもの」という可能性もあるので、薄毛対策のダークホース的な存在といえます。

肌(美肌)評価4
肝臓と肌は深く関係しています。肝臓の働きである栄養素の代謝、解毒作用がしっかりと行われることが美肌に結びつくからです。代謝がしっかりと行われず肌の栄養となる成分が作られない(行き届かない)、有害物質、老廃物の排出がスムーズにおこなわれないことはシミ、しわ、くすみとなって肌に現れます。肝機能を向上させる働きをするクルクミンは美肌作りにも一役かっているといえます。

もちろんクルクミンに含まれている強力な抗酸化作用(肌の細胞の酸化を防ぐ)、NF-kB抑制作用(肌の炎症を防ぐ)も肌にとって大きくプラスとなります。

体型(ダイエット)評価5
クルクミンの胆汁の分泌を促進する効果は、ダイエットに大いに関係しています。胆汁の成分は胆汁酸などですが、この胆汁酸が脂肪を分解し、消化、吸収をスムーズにするのに大きく貢献しています。また胆汁酸の原料はコレストロールのため分泌を増やすことは、コレストロールの消費につながります。
事実、胆汁酸ダイエットという方法が存在して、メディアでも紹介されています。腸をもんで古くなった胆汁酸を排出させたり、胆汁酸の循環をよくする食品を取りましょうという内容です。クルクミンの胆汁の分泌を促進する効果も、胆汁酸ダイエットの一部に含まれると考えていいと思います。
またクルクミンの肝機能を改善する効果は基礎代謝をあげることになります。1日の消費エネルギーの7割を占めるのが基礎代謝なので、基礎代謝量が多ければ太りにくくなります。
基礎代謝のうちエネルギー消費が多い臓器は肝臓といわれています(筋肉の説もあり)。

体力(普段)評価3
肝臓には、「栄養素の代謝」、「解毒作用」、「胆汁の生成」などといった働きがあります。肝臓の機能が低下することでこれら働きが上手くいかなくなります。
この普段の体力部門においては特に「栄養素の代謝」が大事になります。食事から取り入れた糖質や脂質の代謝がしっかりと行われないことは、エネルギー不足を引き起こし疲労を感じやすくさせるからです。肝機能のアップに貢献しているクルクミンは少なからずこのカテゴリーに関係している成分といえます。

その他(抗酸化)評価4.5
クルクミンは体内で腸から吸収されるとテトラヒドロクルクミンという強力な抗酸化物質に変わります。活性酸素のダメージにより細胞が酸化され、傷つけられるのを防ぎ、老化防止、病気予防に大いに役立つといえます。

クルクミン雑感

さて、世の中にクルクミン(またはクルクミノイドあるいはウコンエキス)を薄毛予防目的として取っている人は何%ぐらいいるのでしょうか?

おそらく3%にも満たないと思います。多くの人は肝臓のためとか二日酔い対策のために摂取していると思います。

私はこのわずか3%に含まれています(※3%はあくまでも予測です)。主に薄毛予防目的で摂取しています。

以前こんな名言を残しました。

髪は複合的なメカニズムになっているので
健康な髪を生やし、維持するために多角的な取り組みをしなければいけないのです。
たった一つのことをやればいいというわけではないのです。

by 40無職 

ようは薄毛になる理由はいろいろあるということです。

毛母細胞の働きが低下したり、髪の原料となる栄養素が足りなかったり、栄養素や酸素を運ぶ血液の流れが悪かったり、はたまた栄養素や酸素を運ぶ役割をする毛細血管が減っていたりなど・・・。

といっても成人男性の主な薄毛の原因となっているのがAGAです。つまり男性ホルモンが原因ということです。男性ホルモンテストステロンが5αリダクターゼと結合することで、より強力な男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)に変貌してしまうことが抜け毛を増やすといわれています。
DHTが毛母細胞の機能を衰えさせて、ヘアサイクルの成長期を短くし抜け毛を増やすメカニズムになっています。なのでAGA治療薬では5αリダクターゼの活性を抑制しDHTを作らせないというのがメインとなっています。

ここで薄毛予防に必死になっている私の話になります。
自分はこの男性ホルモンのタイプに当てはまらないと思っています。

なぜなら男性ホルモンテストステロンが過剰に分泌されたり、5αリダクターゼを多く分泌している人って、ヒゲや体毛が濃かったり、脂性だったりしているという身体的な特徴があります。自分はこれにまったくあてはまらないのです。脂性ではないですし、ヒゲや体毛は極めて薄いです。

なので男性ホルモンのタイプとは違う角度から薄毛予防対策をしています。

「毛母細胞」の活性化が薄毛を予防する上で最も重要と思っていますが、毛母細胞の観点からみる薄毛対策のうち、

DHTの生成を防ぐことにより毛母細胞の機能を守るというよりは、
成長ホルモンの分泌を促すことで毛母細胞を活性化させたり
抗酸化物質を取ることで毛母細胞が酸化されるのを防いだり

といった点にすごく力をいれています。

とはいっても薄毛になる本当の理由はわからないので、
薄毛に対する多角化的な取り組みをしているといった次第です。これがさっきのくそみたいな名言につながっています。

なのでAGA治療薬まではいかないまでも5αリダクターゼの分泌を抑制する成分(亜鉛、ノコギリヤシ)をとったり、男性ホルモンの過剰分泌を抑制するをする植物性エストロゲン(イソフラボン、リグナンなど)を取ったりしているわけです。

クルクミンもこの薄毛対策の多角化的な取り組みの一環としてとっています。

DHTって主に男性ホルモンテストステロンが5αリダクターゼと結合することでできるものですが、転写因子NF-kB(エヌエフーカッパービー)というたんぱく質によっても生成されるのです。もうはっきりいってどのように生成されるかもしりません。そもそもNF-kBというものがどうなったら体内で活性かするのかもわかりません・・・・、
が、とにもかくにもこれもDHTの生成に関係しているのです。

ともかくDHTを増やしちゃうことは抜け毛につながることなのでこのNF-kBを活性を抑制する働きをするクルクミンをとっているわけです。

というかこのNF-kBって体内のいたるところに炎症をおこすやつなので、これを活性させないって非常に重要なことなのです。頭皮に炎症が起きたら、抜け毛が増えるでしょうし、肌に炎症がおきたら、肌が荒れたりしみとかしわになるでしょうし、あと例えば肝臓に炎症ができ、その炎症がが慢性状態になったら最終的にがんなどになっちゃたりします。

このNF-kBの作用を抑制する栄養成分ってパッと思いつくのが他にはパロテノイド(夏白菊の成分)ぐらいしかないので、自分のなかではクルクミンは結構稀少価値がある成分です。

と長々と書いてきましたが、クルクミンは自分の中で重要な成分といえばそうでもなく、あまり取っていないほうの成分といえます。DHCのサプリメントから取り入れていますが、1粒しか取っていません(目安は1日2粒)。しかも毎日必ずというわけでもありません。クルクミンって脂溶性なので2日に1回しか取らなかったりもしています。
一応NF-kBの作用を抑制する栄養成分のメインとしてはパロテノイド(夏白菊の成分)のほうを優先的にしちゃっています。

稀少価値がある成分といいながら、それほど重要としていない理由は、クルクミンってすげー吸収率が低いのです。ウコンで取ろうが、ターメリックで取ろうが、サプリメントで取ろうがです。

なのでいくら取ったとしてもその効果を十分に得れるのかといえば結構懐疑的な部分もあります。
この考えに拍車をかけたのが、今年の初めぐらいにでたアメリカの大学の研究チームの「ウコンの主成分であるクルクミンの薬効成分には懐疑的」という論文のニュースです。ここでは内容は詳しく書きませんが、「ウコン 効果なし」「クルクミン 効果なし」で検索してください。いろいろでてきます。

まあ自分はこういう考えですが、一般的にいったらクルクミンは肝臓に良い成分で、人気のある栄養成分だと思います。お酒を飲む機会が多い人は飲んでいて間違いない成分といえます。ともかくこの成分は吸収率の悪さがネックとなっていますので、クルクミンのサプリメントを摂取する時は「吸収率が良い」を謳っているメーカーのものを購入することをお勧めします。

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